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2007/04/30 (Mon) デーゲームのジンクスどおりに3連敗(泣)

●4月30日(月) 広7-神4(広島市民球場)


わ~~、4点も入ってるやん!(爆爆爆)
それでも負けたってことは、中継ぎが打たれたか……。
と思ったら、その通りで、打たれたのは江草クンだった~グスン。

今日の負けは、初戦を落としたときから覚悟はしていたけども、きっちり貯金使い果たしてくれよったなぁ(爆)。


でも、藤モッチャンと代打葛木さんという下位打線で黒田を捕まえたことは、むっちゃ嬉しいわ。
また、小刻みに点を入れて追いすがることも出来てきたから、横浜戦に期待するとしよう。というか、明日は恵みの雨かもね。


そうそう、今日、楽天にトレードされた金澤投手が今季初勝利だそうです^^



■2007/4/30 試合結果

対広島 6回戦 広島

神|000 020 110|4
広|300 004 00x|7

勝:黒田3勝2敗0S
S:永川1勝2敗7S
敗:小嶋2勝3敗0S
HR:林ソロ2号/新井スリーラン8号/前田智スリーラン3号/倉ソロ3号
神:小嶋-江草-渡辺-中村泰
広:黒田-永川

配信日時 : 2007/04/30 16:06



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2007/04/30 (Mon) おぇ~~連敗かよぉ~

●4月29日(日)広5-神1(広島市民球場)

いやね、前日からの嫌な流れが続いている感じはしてたのよ。
鯉の先発は佐々岡、いくら分がいい佐々岡とはいえ、この勢いにのって汚名挽回とばかり挑んでくることは想像できたから……。
案の定ヤラレたわ。
竜と兎がそろって負けたからまだいいようなものですが、好調横浜が2位浮上ですって。
広島3連戦の後はその横浜との対戦のため、横浜スタジアムへ行かなくてはならない。ひゃ~~、どうしよう。


見終わった直後にブログ書いたら、どんだけ不満タラタラになるか分からなかったから、わざと一晩置いてから書いてます(爆)。


この試合、ちょっと見るのがツラかったね。
見てる方がこれだけシンドイからやってる方の疲労度、落胆度はいかばかりか……。
矢野さんの疲労が溜まっているのも心配なところ。


放送は、前日に引き続きABC地上波で実況中継。
GWということもあり、おそらくスポンサーとの調整をしたんでしょう。最大延長17:20までと相当頑張って二日間放送したというのに、お気持ちお察しします(爆)。


ノーミンは前回、前々回といいピッチングしながら打線に見殺しにされて、今日こそは……と思っていたけど、今度はノーミン自身が初回に打ち込まれて5失点。
相手は佐々岡だから、まだ初回だから、3点返したら分からへんで。
点とってや~と念じていたら、何度も何度もチャンスを作るも、ここぞという一発が出ずに、13残塁でっか……(涙)
クリンナップがチャンスで打てなかったのが痛かった。


開幕から絶好調だった兄貴の調子が落ちてるのが気になるところ。
守りの動きもあまりよくないし。
昨日も最後のバッターとなって、よく勝負してたけど、最後は三振に倒れてました。
兄貴の表情見ていたら、内には秘めてますが、相当自分に腹を立ててるんだろうと思いますわ。もともと責任感の固まりみたいな人だもんね。
平成の名勝負、佐々岡vs兄貴は、昨日は兄貴の負けでした。
しかし、このまま引き下がる兄貴じゃない。


この打てない度は、昨年の交流戦の頃と同じ雰囲気で気になるわ。
解説の木戸さんが言ってはったけど、(木戸さんは昨年も同じことを言ってた)焦りで空回りしているような時には、ヒットエンドランをしかけるとかして、ベンチが選手の背中を押してあげるべきなのではないか……というのに賛成ですわ。
昨年、岡田監督は、お尻に火がついてからスクイズとかヒットエンドランとか作戦面でいろいろ仕掛けるようになったけど、それじゃあ遅いと思うんよ。岡田監督の理想が、監督は試合中何もせずにどっしり座っていたら、コーチと選手が勝手に勝つのが一番理想的という考えの持ち主だけど、ベンチの一番の仕事は選手をまとめて一つの方向に引っ張っていくことだと思うし、選手の気持ちが空回りしてよくない雰囲気のときに、ベンチがどういう支持を出して選手をアシストしていかはとても大事なことじゃないのかな。


で、昨年は、シーズン初めて行ったスクイズをきっちりハズされて失敗するんやけど、勝負どころになって慌ててやっても効果は半減で、ああいうのはシーズン前半にやって、相手ベンチに「このチームは何をやってくるか分からん」と警戒させてこそ効果があると思うわ。


それとは逆に、うちの方は、相手の足や作戦を警戒しすぎて、結局カウント悪くする場面が多かった。ウエストしたりわざと外角に1球外してカウント悪くすると、次の投球はそれだけ苦しくなるわけで、制球力があるシモさまならいざ知らず、若いピッチャーには消耗が大きいわ。
同じように、こちらも相手が嫌がることをやっていかないで、どうやって勝てるんよ。
打てないことを嘆くけれど、バッター任せでヒットを3本、4本連ねる確立ってそう高くないんだから。


では、負け試合恒例のよかったところ探しですが、リリーフで登場の忍ちゃんが少し調子上げてきたかな。
アンディ以外の野手は全員ヒットを打てたこと。
レッドのタイムリーで完封は免れたこと。
……なんか、どれも無理矢理やなぁ(苦笑)


そして、今日の鯉の先発は黒田。
確かに、なかなか打てるピッチャーじゃないけど、案外打てなさそうなピッチャーにがむしゃらに立ち向かっていった方がいい結果が出たして……。
広島は若い選手が生き生きと、がむしゃらにやっていていい雰囲気でした。
タイガースは、みんな妙に慎重だったり、気持ちが前に出てこなくてどんどん重くなる。
とにかく、積極果敢に、でも、何とかの一つ覚えのように初球から振り回すのではなく、しっかりと球を見極めて挑んで欲しい。
相手を苦しめる野球をして欲しいもんやね。



■2007/4/29 試合結果

対広島 5回戦 広島

神|000 000 001|1
広|500 000 00x|5

勝:佐々岡1勝2敗0S
S:永川1勝2敗6S
敗:能見1勝3敗0S
HR:廣瀬満塁1号
神:能見-福原-中村泰-渡辺
広:佐々岡-横山-林-河内-梅津-永川

配信日時 : 2007/04/29 16:42

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2007/04/29 (Sun) 4/29岡田奪回道(「あの1球」ですべて消えた)より

今朝の日刊スポーツ、内匠さんのコラム。1球で流れが変わる野球の怖さについて書かれています。さらには矢野ちゃんの本音部分もチラリと……。

============================

想定外の敗戦である。
あらゆる状況、条件が阪神に勝て─とささやいていた。
(略)
どう考えても「阪神4連勝」の見出しが、試合前からチラついていた。

ところが、である。
よもやの敗戦の試合後、ライト広報の通路に足取り重くみんなが引き上げていく。
金本の後ろ、重そうにスポーツバックを肩にかけ、矢野はうつむき加減で足を進めていた。

中7日。27日には「先発は5回をまず投げないと話しにならない。いける所までいく」と威勢のいい言葉をポンポン並べていた杉山が、問題の5回に激変してしまった。

1回の3ランも痛いが、これは打線が帳消しにしてくれた。
さあ、ここからという状況を作ってもらい、2,3,4回と無難に抑えたのに、どうして勝ち投手の権利がかかる5回になると、こうも変化してしまうだろうか。

「受けていて、気になることがあった。1球で流れが変わることがある。それを微妙に感じたのがあの1球─」。矢野は振り返った。
5回1死から打席に梵を迎えた。カウント2-2.
ここで杉山と矢野のサインは決めに行く球。
それが投げた瞬間、明らかなボール。
フルカウントになった時点で、矢野に嫌な予感が走った。
「ああやって決める、と思って投げるのが完全なボールでしょ。あれで流れが変わっていくかも、と正直、気になった」。

案の定、梵にヒットを許し、あとは雪崩のように落ちていくだけだった。
「あの1球」で何もかもが消えた。
杉山の今季初勝利も、チームの4連勝も、そして大切だった勢いまでも失った。

それにしても今季の先発投手は足並みがそろわない。
26日のボーグルソンは勝ち投手になったが、散々、矢野のサインに首を振り、野手との信頼関係を損ねるような投球だったし、この日の杉山も矢野の要求したところに投げられる精神的な弱さを暴露した。

「とにかくJFKにつなぐまで、と思っているのだが」。そうつぶやく矢野にこう聞いた。
「受けてて、頭にこないか?」。
すると矢野はニヤッとした。
「カチンときますよ。でもまだ今年は少ないですねそんな気になったらアカンのですけど」。
女房を泣かしても、怒らせてもいけない。健気に支えてもらえるように旦那たちも少しは考えないと─。(敬称略)


============================

本当によく辛抱してるよね、矢野ちゃん。
開幕から、ずっと苦しい場面の連続で、おまけにいろんなところにボールは当るし、上手くいったことより痛恨の場面の方が多いんじゃないかな。

矢野さんは、オフとシーズン始まってからでは、随分雰囲気が変わります。
オフは明るく爽やかで笑顔の素適なお兄さんなんだけど、シーズンに入ってから見るいろんなインタビューでは、すごく重い感じなの。
以前はそれが気になっていたんだけど、今年のキャンプで有田修三さんが「キャッチャーは暗くなってきたら一人前」と言ってたのを聞いて、なるほど~と腑に落ちました。
矢野さんが(試合終了後の笑顔やヒーローインタビューは別として)、シーズンに入ったら重い雰囲気になるのは、いいキャッチャーである証なのね^^

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2007/04/29 (Sun) おぇ~~ 9連戦黒星★スタート

●4月28日(土) 広8-神4(広島市民球場)


こんなところで黒星つくとは思わなんだぞい!(爆)
お杉のアホォ~(涙)


今日は立ち上がりから悪くて、球威もコントロールも散々でしたねー。
矢野ちゃんが、この間のジャイアンツ戦の時のように、変化球主体でリズムをつけさせようとしてたけど、それが、甘~~く入ってしまったところを、広島バッターにしっかり捕らえられてました。


ふぅ~~~、こんな時は見てる方もまな板の上の鯉というか、なすすべもなく、見守るのみというのが辛いところ。矢野さんも困ってましたね。


広島の先発、長谷川もお杉に負けず劣らず悪くて、こりゃ乱打戦か?!と思いきや、向こうは早々にピッチャー交代。
あのナックルボーラー、フェルナンデスが登場するではないか!


そして、以降虎打線は、フェルちゃんのナックルに手も足も出ず翻弄されまくって、以降静まり返ってしもうた。


一方、タイガースは逆転したということもあって、お杉の立ち直りを期待して引っ張ったのが裏目。
3、4回にはようやく復調の兆しが見えたものの、勝ち投手の権利がつく5回にまたもや崩れ、大量5失点。あ~あ。


もうひと波乱あるかと期待したけど、フェルナンデスに抑えられて、そのままおめおめと敗北を喫してしまいましたがな。


さて、そんな中嬉しかったシーンは、矢野ちゃんのタイムリーと、アンディの2号2ラン、さらにキャッチャーがちょっと球をマエへこぼした隙に、すかさず2塁を陥れた走塁と、鳥谷が四球で出塁した時に今季初の盗塁を決めてくれたこと。
(まああそこは走らなければ逆に死刑~という場面でしたが……苦笑)
それと、虎のナックルボーラー渡辺もそこそこのピッチングしてましたね。ストレート走ってましたわ。
2番手の中村泰は、今日はちょっと危なかった。嶋へのデッドボールが矢野ちゃんにも当ってましたが、大丈夫かな?


人から聞いたところ、広島はデーゲームの勝率が無茶苦茶いいそうで……、貯金シリーズといってたけど、これはふんどしを締めてかからないとヤバイんちゃう。
明日は佐々岡らしいから、兄貴に頑張ってもらって、あさっては試練の黒田との対戦。ここを2勝1敗で乗り越えたら、この9連戦、光が見えるけどな~。


■2007/4/28 試合結果

対広島 4回戦 広島

神|112 000 000|4
広|300 050 00x|8

勝:フェルナンデス1勝1敗0S
敗:杉山0勝2敗0S
HR:シーツ ツーラン2号/新井スリーラン7号/天谷ツーラン1号
神:杉山-中村泰-渡辺
広:長谷川-フェルナンデス-林-梅津


配信日時 : 2007/04/28 16:26

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2007/04/28 (Sat) Number677号(5/10) ネタバレあり

今回のNumberは「野球魂」と題して、プロ野球選手がわんさか登場してます。

IMGP2321.jpg


表紙は日ハムのダルビシュ。
印象としてはクールな現代の若者というイメージが強い彼。
確かに年齢に似合わぬ大人な部分、合理的な考え方を持っていそうだけど、以外にも浪花節なキャラがあって面白い選手やなぁ。

IMGP2322.jpg

▲ルックスは野球選手とは思えない美しさ

さらに、昨ジーズンオフ、FA宣言しながらカープに留まり男を上げたカープのエース黒田についても書かれてました。想像した通りの素晴らしい選手。人としても素晴らしい人ですね。

IMGP2333.jpg

▲カープのエース黒田

その他にもでるわでるわ。
ハマの番長、三浦。
ソフトバンク 昨年の沢村賞 斉藤。
日ハムのひちょり
ロッテの西岡改めTSUYOSHI。
楽天のマー君。
タイガースの至宝 球児。
ヤクルト ルーキー 増渕。
野球浪人を免れ、オレ竜で再起をかけるノリ。
ソフトバンクで第二のスタートを切った多村。

IMGP2325.jpg

▲横浜のエース三浦。キマッテるわ。


ついで(笑)に、岡田監督も。(←これ何でやろう……?)

そんな中で、虎の兄貴の記事も……。
笑てもうたわ。まるでヤ系やん(爆)。

IMGP2326.jpg

▲いかつすぎる兄貴(爆)

さらに一番衝撃的だったのは、ハマの種田!(爆爆爆)
サブタイトルに「その股下、トゥーワイド」と書かれてあって、目に飛び込んできた瞬間、腰砕けになりそうでした(笑)。

その独特なバッティングフォームでファンの人気を集め、「タネダンス」なる応援も出来た……。
そして、そのフォームの秘密が書かれていて、むっちゃ面白かった。
無駄をそぎ落とすことで到達したフォームがコレだとかで、???。
なぜ、それでこのフォームにたどり着いたのか、私には奥が深すぎてまったく分かりません。


というわけで、これはきっと永久保存版です^^

IMGP2330.jpg

▲真打はこの人。種田。(写真ではかなり抑え目なポーズになってませんか?:笑)

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2007/04/27 (Fri) ヤクルト飲み干した!(4/29追記)

○4月26日(木)神3-ヤ1(甲子園)

昨夜は、会社から三ノ宮駅に向かうタクシーの中で運転手さんがサンテレビのナイター中継をつけてくれたました。
おかげで鳥谷くんのスーパープレーをリアルタイムで見ることができました。
素晴らしいプレー!!! 取ってからもうまく身体のタメを作って、セッキーが取りやすいようアンディばりのトスしてたね~。

昨夜はピリッとしないボギーをアンディが鳥谷がファインプレーで助けました。
また矢野ちゃんも福川の盗塁を余裕で封殺してたし、守備でたくさん魅せてくれました。
少し前にタイガースの守備力で不満タラタラでしたが、昨夜で一気に解消しました。

グライシンガーを打ち崩すのは、難しいだろうと思ってましたが、これで今年初の3タテ!
お天気もよく、JFKも揃い踏みできっちりと勝てました。
いや~~気持ちええねぇ。
それと、クボタンをヒーローに選んでくれた広報さん、ありがとう~


クボタンのピッチングには、もう本当に痺れましたわ~。
球威も申し分ないし、内角に外角にストレートがビシバシきまって素晴らしいピッチングでした。その上コントロールが抜群で……昨年はコントロールも悪かったからそのイメージがこびりついていたんやけど、今年のクボタンは一味も二味も違います!



■2007/4/26 試合結果

対ヤクルト 5回戦 甲子園

ヤ|000 010 000|1
神|101 001 00x|3

勝:ボーグルソン2勝0敗0S
S:藤川0勝0敗7S
敗:グライシンガー3勝2敗0S
ヤ:グライシンガー-館山
神:ボーグルソン-久保田-ウィリアムス-藤川

配信日時 : 2007/04/26 21:31


【ディリースポーツより】……多分、松下雄一郎さん?

開幕9戦不敗!JFK神話終わらせん

 大木も岩山もなぎ倒す、1台のブルドーザー。まだ中盤、リードはわずか1点。ゴールはまだ見えない。それでも猛虎には、この男がいる。勝利への道なき道を分厚い胸板で切り開く、久保田がいるのだ。
 「完ぺきじゃなかったけど、ゼロに抑えられてよかったです」。やってのけた大仕事をサラリと振り返るからたまらない。試合後のお立ち台。この朴とつな物言いに、嵐のような歓喜が降り注いだ。
 うなる速球はMAX155キロ。顔色ひとつ変えず、ただ黙々と右腕を振るい続けた。最少リードで迎えた六回からのマウンド。先頭・グライシンガーに四球を許すも、ガイエル、宮本を連続三振。続く青木には中前打を許して一、二塁とするが、ラミレスを二ゴロにねじ伏せて無失点だ。快刀乱麻を断つ…には程遠い。投手に四球を与えれば安打も許す。しかし、どんなピンチも顔色ひとつ変えずに切り抜ける打たれ強さこそが、この男の真骨頂だ。
 イニングをまたいでも衰えない無尽蔵のスタミナ。七回も一死から度会に安打を許すが、後続を難なく打ち取って無失点。さらに八回先頭の宮出を三振に葬ったところで任務完了。荒れ果てた荒野に勝利への“バイパス”を完成させた。
 「ナイスピッチングに助かってます」。試合後のインタビュー。岡田監督が真っ先に、久保田の奮闘をたたえた。「追加点が取れない感じやったし、勝ちにいくには六回から点やらん方法しかないやん」。どんな苦境もはね返す右腕の存在が、誰よりも頼もしかった。
 今季ここまで23試合のうち、13試合に登板する大車輪ぶり。年間81試合という驚異的ペース。このままいけば、05年に球児が記録したプロ野球記録・80試合をも上回ることになる。
 あまりの奮投ぶりに“勤続疲労”も心配されるが「大丈夫です」とキッパリ。「連投も苦ではない。自分の中で乗り越えていく感じです」と笑みを浮かべた。
 「一つでも多く勝てるように頑張りたいです」。マンモスの山肌に、今季のフル回転を誓った。胸板に響く虎党の勝ち鬨(どき)。この分厚い胸板が、覇権奪回への道なき道を切り開く。


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2007/04/26 (Thu) 予感的中!誠、大爆発~

○4月25日(水)神7-ヤ2(甲子園)

一昨日の試合、アニキ敬遠の後の今ちゃんの打席で、相当マグマ溜まってるわ、と感じたのですが、きっちり爆発させてくれました!4打数4安打のまさに今岡デーでしたね。
昨夜は職場のパーティーがあって、やや遅で帰り、矢野サヨナラのブログを書くのだけで精一杯でしたわ。今朝は午前中病院行くため、少し時間があったので、早起きして六回までと忍ちゃんのピッチングを見ました。

初回、バッテリーエラーでアニキが振り逃げ(爆)。
そして今ちゃんのタイムリーで待望の先制点。続いてリンちゃんがこれまで打ってなかった左の石井一から、ピシッとライト線際に落ちるタイムリー、2点目!リンちゃんはホンマに頼りになるわ!

先発のシモさまは畠山(だったか?)から一発を浴びるものの、スライダーとシュートを織り交ぜ、低めを丁寧につく、ナイスピッチングでした。
矢野ちゃんとの同級生バッテリーは、まるで対話しているかのような安心感があって、見ている方も嬉しくなります。

この試合で1番嬉しかったシーンは、3回裏の攻撃で、今ちゃんヒットで出塁し、キャッチャー福原が少しボールを横に反らした時、すかさずランナー今岡が二塁に突進!まんまと陥れたこと。点には結びつかなかったけど、この走塁なんよ!!

それとこの試合のポイントとして日刊スポーツに梨田氏が書いていましたが、ヤクルトの若いキャッチャー福川とベテラン矢野ちゃんの差がでたと。
福川は1回にも低めの変化球を一塁方向へ反らしてアニキの振り逃げに繋がったし、二回には鳥谷の当たりを放っておけば三塁線を切れていたものを、掴みにいって内野安打。結果的にレッドの犠牲フライを招いた。
対する矢野は、3回、石井一のバントした打球をを素早い判断で二塁へ送りランナーを封殺した。勝敗を分けたのは小さなプレーからだったというキャッチャーならではの見方です。

6回には鳥谷の3ベースヒットが飛び出し、いっきに3点追加。久しぶりに鳥谷に当たりが戻ったんとちゃう?
最後に、アンディにようやく一発が飛び出し、気がつけば7点入りました!
ついにアンディにも出ましたね! いやめでたい(笑)
アンディと今ちゃんにに当たりがでだすと、打線は活性化しくこと間違いなしやね。

8回から登場した忍ちゃん。一失点したものの、前回より安定してたかな? まだカーブが本調子じゃないというか、曲がり方が少ない気がする。
でもストレートの方が本調子じゃないんだってね。

これからもっともっと調子上げてくれるでしょう。


■2007/4/25 試合結果

対ヤクルト 4回戦 甲子園

ヤ|010 000 001|2
神|210 003 10x|7

勝:下柳2勝2敗0S
敗:石井一1勝3敗0S
HR:シーツ ソロ1号/畠山ソロ1号
ヤ:石井一-花田-吉川
神:下柳-江草-福原

配信日時 : 2007/04/25 21:02

【ディリースポーツより】


三回、バッテリーミスの間に泥まみれで二塁を奪う今岡=甲子園【デイリースポーツ】
今岡爆発4安打!トラ祭りで連勝や

 キングの貫録がよみがえってきた。阪神・今岡誠内野手(32)が25日のヤクルト戦で、今季初の4安打固め打ち。初回二死一、三塁から左前へ先制打、六回には先頭で右前打を放って追加点へのおぜん立てだ。投げては下柳剛投手(38)が6回1失点の好投で2勝目。投打がかみ合い、連勝で貯金を「1」とした。
 みんなが待っていた。いわゆる、虎党がイメージする今岡的な活躍を。プロの1軍で安打を放つ作業も、この男の“バットさばき”にかかれば簡単に思えてしまう。「きょうは気持ちがいいし、家で祝杯を挙げようと思います」。お立ち台の言葉につられ、全国のあちこちでグラスの「カシャーン」と鳴る音が響いたはずだ。
 安打が集うパーティーの始まりは一回だった。二死一塁から、金本の振り逃げ(三振と暴投)という幸運な形で一、三塁の好機。カウント1-0から石井一の144キロ、内角直球をさばくと打球は三遊間を破る先制打となった。「チャンスで回ってきたし、思い切りいく場面」。言葉どおりの積極性で、攻撃のリズムを作った。
 三回の第2打席ではカウント2-0から、3球ファウルで粘るなどし、中前打。2点リードの六回、第3打席では石井一の初球カットボールを右前にはじき返し、ダメ押しの3得点の口火を切った。そして七回一死からの第4打席では花田の初球112キロ、カーブを左線二塁打。4の4でフィニッシュした。
 猛打賞は今季3度目だが、4安打固め打ちは今季初。シーズン前から公言してきた「どんな打席でも、ヒットを打つことを意識する。固め打ちをするというイメージ」というテーマを有言実行してみせた。右手バネ指の手術や、死球禍に苦しんだ昨季のうっぷんを、少しは晴らすことができた。
 本来の姿を取り戻した。ファーム時代から今岡を知る、岡田監督もそう確信した。「積極性というか、本来のバッティングを取り戻したんじゃないかな。最後の打席でなあ(花田から)初球のカーブを打ったバッティングで戻ったんじゃないかな」。よみがえった今岡は他球団にとって、脅威以外の何ものでもない。
 日々の努力は怠っていない。03年の首位打者、05年の打点王という勲章にあぐらをかいたことはない。「試合が終わったら、自分で疑問に思ったことがあれば、アドバイスを求めている」と打撃への探求心を持ち続けている。この日は試合前、広沢打撃コーチにフォームのトップの位置について助言を求め、結果につなげた。
 「大げさにいえば、全部の打席で打つつもりですけどね。1年間にこういう試合が何試合あるか分からないですけど、1試合でも多くしたい。これから先は長いので。ジリジリといきたいです」。まだまだ満足していない。昨年、手放したチャンピオンの称号を取り戻すため、打ち続けるつもりだ。
 ヒーローインタビューの最後には雨の中、声援を送り続けてくれたファンを気遣った。「風邪をひかないように気をつけてください」。甲子園には、虎党という10人目の選手がいると思っている。4打数4安打の“ヒットパレード”は今岡からの派手なご祝儀だ。
(楊枝記者)

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2007/04/25 (Wed) 矢野さま サヨナラ!

○4月24日(火)神2-ヤ1 サヨナラ勝ち(甲子園)

遂に来た!千両役者。ミスターお立ち台、矢野輝弘ぉぉぉ!

ホッとしたという第一声は実感こもってました。
期せずしてまたキャッチャーが殊勲打打ちました。
狩野の喜び一杯のインタビューと違い、矢野ちゃんは安堵感一杯なのが面白い。

矢野ちゃん、最後には>「今日は雨の中、僕のために集まっていただいて……」と一発かましてくれ、さらには「若い狩野も頑張っているので、オジサンの矢野も頑張ります!」と、さりげなく後輩狩野も持ち出してくるあたりがニクイ。
さすがはミースターお立ち台です。

また今日は、矢野ちゃん、一旦ベンチに引っ込まずに、ヘルメットのままお立ち台に立ってましたが、雨の中応援し続けたファンを待たせないための配慮でしょうか。これまたニクイね。


昨日は、早く帰りたいのに、しょーーーーーもない残業で遅くなってしまって、帰り着いてから録画を見てました。

9回裏、シーツの当たりがライトへ上がったときは、あちゃーと思いましたわ(爆)。
それを落としてくれて、ガイエル様ありがとう!

兄貴がファアボールで、今岡四球。バッター林。
ここで、リンちゃんが、パチーーーっとヒットを打つんだなぁ。すごい。
同点!
高津は、決め球に頼るだろうと読んで、シンカーを待ってたらしいわ。

雨はどんどん強くなっていく。

バッターは矢野。
もう、打つしかないっしょ。そして、打った~~!! 抜けた~!!

兄貴がホームへ帰ってくるやモッサンに蹴り入れる。爆笑。
39歳コンビは健在なり~。

さて、こんな試合やってるようじゃアカンとか、サヨナラといっても勝たしてもらったようなもんや。とかいろいろ言われてますが、相手のミスにきっちり付込んで勝ったじゃないの~。

で、この回、1番熱くなったのは、兄貴が敬遠されるときでした。自分を敬遠するため集まったヤクルトナインを兄貴は睨みつけてましたね。
そして、……アニキ以上に険しい気合いの表情でバッターボックスに立った誠しゃん。ものすごい顔してましたわ
誠しゃん、相当マグマが溜まっていますわ。今日は四球で爆発出来なかったから、また明日に期待できそうです。

それと点にはならなかったけど、8回、赤松の勇気ある盗塁もよかったよ! あそこで赤松を出したことが嬉しいわ。ピッチャー起用もそうやけど、あの回、確かに岡田監督は勝つための執念を見せましたね。

それにしても、今日のジャンはよかった。
サードへへっとスライディングはするし、2ベースは打つし、何て可愛いんでしょう。あんなピッチャー初めてみたわ。
そして、ラミレスの打球をアゴに受けて、血がボタボタ流れていたのに、まだ投げる。と言い張ったらしい。ナイスファイト!
ちょいワル系やし、こんな選手がいてくれるのはホンマ嬉しいなー。


■2007/4/24 試合結果

対ヤクルト 3回戦 甲子園

ヤ|001 000 000|1
神|000 000 002x|2

勝:ウィリアムス1勝0敗0S
敗:高津0勝1敗3S
ヤ:石川-木田-館山-高津
神:ジャン-久保田-ウィリアムス

配信日時 : 2007/04/24 20:58


【デイリースポーツより】

落球からの逆転劇!矢野サヨナラ打

 落球から始まった逆転ドラマだった。岡田阪神がラッキーなサヨナラ勝ちだ。24日のヤクルト戦、1点を追う九回一死から、ヤクルトの右翼・ガイエルが何でもない飛球をポトリ。そこから一気に攻め込んだ。満塁から林が同点打。そして矢野が決めてくれた。負けを覚悟していたけれど…劇的な結末に雨の甲子園が熱く燃えた。
 雨天ライブを決行した野外音楽堂みたいだった。スタンド最前列の観客は金網にへばりつき、ヒーローの声に耳を傾けた。お立ち台のスターは、粋な言葉でファンを熱狂させた。「雨の中、僕のためにありがとうございます。若い狩野も頑張ってますけど、おじさんの矢野も頑張ります」。今季2度目のサヨナラ勝利の立役者は格好良く、おもしろかった。
 落球から始まったサヨナラ劇だった。九回一死からシーツの打球は平凡な右飛…と思ったら、何と右翼・ガイエルがポトリ。ここからチャンスが広がり満塁。林の同点打の直後、出番は巡ってきた。「犠牲フライでいいやと思ってた。あれは誰でも打てる状況。完全にこっちのペースやった」。岡田監督が「そらもう、あそこで回ってきたら一番おいしいところ」と表現したように、打てる条件はそろっていた。精神的に優位に立っていた。
 打ったのはカウント0-2からの3球目だった。「スライダーやったと思う。ストライクがきたら全部、打ってやろうと思ってた」。高津のボールにバットをぶつけると、打球は前進守備の遊撃・宮本の右をライナーで抜け中前に転がった。三塁から同級生の金本が、満面の笑みを浮かべサヨナラのホームを駆け抜けていった。
 予感があった。マウンドには高津。状況は満塁でサヨナラのチャンス。そんな光景をみたことがあった。「そういえば去年、高津からサヨナラ犠牲フライを打ったなあと。それは思い出したなあ」。昨年の7月28日のヤクルト戦、延長十回無死満塁でサヨナラの右犠飛を放った。いい記憶はプラス思考を後押しした。結果は犠飛から、サヨナラ安打にグレードアップした。
 どうしても勝ちたい理由があった。矢野の心を動かしたのは先発・ジャンの心意気だ。七回先頭打者のラミレスの打球を直接、顔面に受け途中退場。それでも立ち上がり、マウンドに戻ろうとした気迫に応えたかった。「口から血をたらたら流しながら『まだ投げる』と言ってた。そういう心を持ってくれているチームメートに、勝利を報告できてうれしい」。バッテリーの絆(きずな)が深まった瞬間だった。
 若手の狩野が急成長をみせ大ブレーク。このオフには、自主トレを一緒にやらせてくれと直訴してきた。「聞きにくれば教えるよ」と、捕手論を惜しみなく伝授した。さらに、肉体改造トレーニングについては金本に教えを請い、どん欲な姿勢で野球に取り組む後輩の姿勢に頼もしさを感じていた。
 「どんなチームも選手が互いに刺激し合って、いいチームになっていく。狩野をみていたら自分の若いときも思い出すしね。チーム内での競争を活性化しないと。金本や俺が頑張る姿を狩野も励みにして、俺もがんばらなあかんよな」
 開幕から投打がかみ合う試合が少なく、乗り切れない状況が続いている。だが、このサヨナラ勝利が何かを変えるような気がする。「この試合がきっかけになってほしいね。勝利が一番の薬やと思うから」。V奪回へ-お立ち台のおもしろコメントから一転、矢野の表情がキリッと引き締まった。


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2007/04/23 (Mon) 朝……

家族が呆れ顔で言う。

こんな試合、よう見に行くわ。
しかも最後までようおるわ。
雨降ってるのに、アホちゃう?

なんでよ、狩野のホームラン見れたもん。

と言うて余計に呆れた顔をされた。
あの一発の価値をわかっちゃいないなあ(笑)

マゾでなければ、生きてはいけない。
打たれ強くなければ、生きていく資格はない。(by 虎キチ)

しかし、悪いニュースが入ってきた。
ハマちゃんが右肩痛で離脱もあるかも? とか。
昨夜守りながら、肩をぐるぐる回していたんよね。


【ディリースポーツより】

小嶋“復習完了、次はやります!”

 猛虎の黄金ルーキーは、KOごときでクヨクヨしません!!阪神の新人左腕・小嶋達也投手(21)が23日、甲子園での投手指名練習に参加。前夜のプロ初のKO降板(巨人戦・3回3失点)を引きずることなく、新たな練習課題に取り組み、次回登板への修正を開始した。
 「キャンプからやってきた投球フォームが崩れていた。次の登板までに、色々と意識してやってみようと思います」
 この日は、さわやかな笑みで登場すると、1人でスタンドの階段を黙々と上り下りして汗を流した。「体重をかかとに乗っける意識を持つため」というトレーニングを取り入れた。
 「(左足を)できるだけ真っすぐ出して、変化球は(腕が)横振りにならないよう、上からきっちり投げ下ろすように」。修正ポイントはきっちり把握していた。
 前日の試合後は、中西投手コーチに食事に誘われ、矢野、中村泰らが同席。途中から金本も飛び入り参加した。「反省会?いや、そんな感じにはならず、野球の話にもならなかったです」。おかげで、すぐに気分をリフレッシュできた様子。次はいつもの小嶋らしい投球が期待できそうだ。

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2007/04/23 (Mon) 【観戦レポ】狩野クン、神がかり

●4月22日(日)神3-巨10(甲子園)

神戸で行われた兵庫リレーカーニバルの会場で、実況のサンテレビ湯浅アナの仕事ぶりを見てから、甲子園に乗り込みました。
神戸は雨がしとしと降っていたのに、甲子園では振ってない。

ファンクラブで当ったライトスタンドのチケットを譲ってもらっての観戦です。

先発の小嶋くん、今日は調子悪かったみたいやね。
ジャイアンツ打線に捕まって、連打を許し苦しいピッチングが続きます。
遠目に見てるから定かじゃないけど、あのクロスファイヤーも出てなかったんじゃない?

いきなり3点のビハインドとなり、苦しいスタートになってしまった。
しかも、天気は雨模様。
早く追いつかなければならない。。
しかし、打線はというと、これまた、もおっ~!(怒)
クリンナップに当たりがなくなってしまったやん(悔泣)
そんなことしてら、行かれるでーーと思っていたらやっぱりヤラレた。

岡田監督は3回終わったところで早々に小嶋を諦めた。
珍しく早い見切りや……と思ったら、出てきたのは忍ちゃん。
なるほど~、1軍登録されたって言ってたよな。忍がロングリリーフというわけね。
その忍ちゃん、4回は堂々たるピッチングで、さすが~と唸らせられたんですが、5回に捕まってしまう。

なななんで??

……とその前に、4回裏の攻撃があった。
希望の火をともす、タイムリーは矢野さまのバットから放たれた!! ヤッタぞ~~!! スタンドは大盛り上がり。
これで、尚成の4試合連続完封の夢は絶ったゾ。
さらに、凄かったのは、セッキーのヒットでの矢野ちゃんの走塁だ~!
1ヒットで猛然と3塁を陥れる!!!
この気迫あるプレーにファンも奮い立ちました。
(鳥谷くん、先輩だってこんなに走っているんだよ。君がダイヤモンドを走り回らなくてどうする?)
そして、痛かったのは、忍が三振の後、鳥谷凡退で、追加点が取れなかったことでしょう。
矢野ちゃんがこんなに走ったのに、帰さなくてどーするよ~(怒)。

また、普通に打っていっても崩せるピッチャーじゃないんだから、普通な攻撃ではアカンでしょう。
レッドは初回など、よく粘っていたよね。
積極的なのと早打ちとは違うと思う。
早打ちで随分ピッチャーを助けてないかい?
アンディーは早く1本欲しくて焦っているのもあるかも知れないけど、
早打ちなのは研究されているんだから、たまにはじっくり見ていくといった工夫もいるのでは?
鳥谷くんはバッティングも走塁もタンパクに見えるのは気のせいなのか?
なんか、本当に……打線、かみ合ってないよね~(大泣)

この便秘ぎみの攻撃が次の守りに、悪影響を及ぼしたのか、次の回の守りでは忍ちゃんの様子が変だ。
ライトスタンドから見ていたら、一体何がどうなってるのかサッパリ分からんかったけど、本来の調子じゃなかったことだけは確か。
あの大きく落ちるカーブ、投げてなかったんじゃない?
中途半端な変化球を、ボコスカ打たれてたような気がする。
おまけに足も絡めてくるから、始末が悪い。巨人は、やはり伊原コーチの加入が大きいね。

それと、逆の我がタイガースの守りは不安だらけやわ。
レッドも首が痛いせいか動きが悪かった気がする。
兄貴が途中レフトフライを取れなかったのは太ももを痛めているせいか。
でも、鳥谷くん、貴方はそんなに球際に弱かったかなぁ。
セッキーは1本うまく飛びついて処理したけど、最初のゴロは飛び込むタイミングが遅かったよね。
岡田監督の目指す野球は、守りの野球だったハズよね。
その守りとはピッチャーだけを差してるのかな?
中日に勝つために準備してきたキャンプではなかったの?
守備と走塁。このテーマに本当に取り組めているのだろうか?
どうも、キャンプでの守備練習が足りなかった気がしてならない。というより確信しました。やっぱり地獄のノックは必要だと。

……とにもかくにも、一方的にやられまくった格好。
そして、気がつけば4失点。なんでやねん(涙)

スコアは1-7になっていた。ひっくり返せない点差ではない。
現にまったく同じ点差を、我が虎は中日にひっくり返されたではないか。やり返せ~~! とライトスタンドで息巻いていたのだが……その声は、なかなか届かない。

岡田監督は、この点差になってゲームを諦めた。バッテリーを狩野と渡辺に変える。
なぬ~渡辺ぇ?! 1軍に登録されてたんや~、まるで、オープン戦やけどそれもええやろ。鳴尾浜組行けぇ~~!
渡辺はナックル使わなかったみたいやね。ファームではよかったみたいだけど、1軍ではそうは行かなかった。ま、それもええ勉強やろう。

収穫は、昨日に続いて、中村ヤスがナイスピッチングだったこと。
でも、この時、急に雨脚が強くなり、カッパを着ていたのでちゃんと見てあげられなかった。ごめんよ。録画でチェックするからね。

そして、クライマックスは9回裏に訪れる。
ピッチャーは尚成から門倉に交代。

ここで、赤松に代わって、代打リン。
スタンドは正直だわ。代打を告げるときに、期待感が持てる選手は反応が全然違う。
リンちゃんが出てきた瞬間、大きな拍手が沸き起こった。
そのリンちゃんがピシャっと叩いて、ライト前へクリーンヒット!
葛木倒れて、バッターは狩野!
これまた大歓声が沸き起こる。
すごいぞ、わずか2日でキミは大ヒーローになった。
そして、おったまげたことに、狩野のバットがまたまた火を噴く。
低い弾道の当たりがグングン伸びてレフトスタンドへ!!

ぎゃーーーーーーーー!! 入ったぁぁぁ!!

雨の中最後まで残っていた客たちは、まるで逆転ホームランでも出たかのような喜びようでしたね。
前後左右の人と喜びを分かち合い、バンザイ三唱して、ゲームセット後も狩野コールが沸き起こっていました。

狩野クンの一番いいのは気持ちが前面に出るところじゃないかな。
ガッツあるプレーが沈滞ぎみのレギュラー陣にいい影響を与えてくれることを期待したい。


■2007/4/22 試合結果

対巨人 6回戦 甲子園

巨|021 040 030|10
神|000 100 002|3

勝:高橋尚4勝0敗0S
敗:小嶋2勝2敗0S
HR:谷ツーラン3号/狩野ツーラン2号
巨:高橋尚-門倉
神:小嶋-福原-渡辺-中村泰

配信日時 : 2007/04/22 21:08


【ディリースポーツより】心に響く記事だと思ったら、松下さんだったわ^^

矢野も健在打!無失点男止めた

 敗者の列の先頭で、通路に漂う露を払う。淡々としたその表情。悔しくないはずがない。誰よりも悔しいのだ。それでも猛虎の要は、心に決めている。
 負けてうつむくまい。明日のためにも、チームのためにも、決して動じるまい-。そう決めている。
 惨敗の中でたった1度だけ、虎党に勝利を予感させた一瞬。その光明をもたらしたのは、阪神・矢野のバットだった。
 3点劣勢の四回、一死二塁。高橋尚がカウント2-2から投じた5球目、外角高めへの直球を鋭くはじき返した。右翼を襲ったライナーが、線上を弾む。反撃の適時打で2点差。開幕から28イニング連続無失点を続けていた左腕に浴びせた、意地の一太刀だった。
 プロ野球記録は、63年に中井悦雄(阪神)が樹立した31イニング。先人が残した大記録の更新を、寸前で阻止した。
 なおも続いた一死一塁の場面では、関本の右前打に気迫の走塁で三塁へ。高まる反撃ムード。惜しくもこの好機は生かせなかったが、司令塔が見せた勝利への執念が光った。
 しかしその直後に致命的な4点を奪われ、反撃ムードは消沈。制球難にあえぐ小嶋、復活への道を模索する福原を必死にリードした矢野だったが、目を覆う乱調ぶりの前になすすべがない。六回で狩野と交代。大勢の決したグラウンドをベンチで見守りながら、唇をかみしめた。
 「ちょっとしんどかったね…」。悔しさを押し殺しながら、この日の試合を振り返った。自身の疲労ではない。流れを引き戻そうにも、どうしようもなかった。そんなチームの苦闘を、端的な言葉に集約した。それでも司令塔は、うつむかない。
 「切り替えていくしかないね」。そう、戦いは続くのだ。劇勝は万勝に値する。そして惨敗は、単なる1敗でしかない。決してうつむかず、前を見据える限り-。


こちらは一面の記事。ちょっとマツシタチックなんだけど、道辻記者の筆です。


シラけムード消した!狩野2戦連発

 冷たい雨が降る甲子園に、最後の最後で歓声が沸き上がった。またこの男がやってくれた。阪神・狩野恵輔捕手(24)が九回に2号2ランを放った。左翼席に飛び込む連夜の一発。3カード連続負け越し、今季ワーストの10失点。大敗でも最後まで応援していた虎党は大喜びだ。虎の新星の進撃は止まらない。
 あと1人、あと一死…迫り来る大敗の屈辱に、力強く「待った」をかけた。旬の若虎が、あしき流れに逆らい、鋭くキバをむいた。うっぷんの象徴となった雨粒のカーテンを豪快に切り裂き、大歓声の花を咲かせる。ラッキーなんかじゃない。またも、狩野だ。3夜連続となる輝きだ。
 「(自分が守ってから)3点取られていたんで、何とかしようと思っていました」
 雨にぬれ、体を冷やしながらも声をからしたファンに、一発で熱をともした。敗色濃厚の九回二死一塁。がけっぷちの状況でも、この男が打席に向かうとスタンドのボルテージが上がった。初安打が宿敵を沈めるサヨナラ打、前夜は猛打賞を含むプロ初本塁打。自然と期待の歓声が起こる。拍手に包まれる。裏切ることなく、夢を届けた。
 「(狙いは)真っすぐだけです。真っすぐがきたら打とうと思ってました。結果が出てるんで、楽に打席に入れました」
 プレッシャーを背負わず、自然体で放った豪快な2ランだ。カウント1-1からの3球目。狙った獲物に食らいついた。真っすぐ伸びてくる内角低めの144キロを迷わずはじき返すと、左翼席にアーチがかかった。2試合連続となる号砲だ。
 ここぞの場面で、動物的な本能が光り続ける。自然に身を委ねた幼少期が原点だ。「親がダメって言うから、ファミコンを買ってもらえなかったんで」。小学生のころ、家にこもることなく、畑を走り回って体を養った。プロ入り後、そこに地道に磨きをかけてきた。恩人は、吉田バッテリーコーチだった。
 「プロに入って、ウエートとかやり方が分からなかったんです。でも、いつも康夫さんがそばにいてくれた」
 入団して1年目、自主的に虎風荘のウエートルームに向かうのが日課だった。吉田コーチが、待っていてくれた。
 「練習が終わってるのに、付き添ってもらってました。キャッチャーの話も聞いたりして。1軍で活躍することが恩返しかなと」。この日も「がんばれよ」と声を掛けられてベンチへ。忘れなかった絆が、大ブレークにつながった。
 「ナイスバッティングや。(右の代打の起用は)そら当然。ミツ(高橋光)が下にいってるから」と岡田監督。阪神の右打ちの野手で、唯一本塁打を記録している打力。この勢いを生かさない手はない。今後は貴重な代打としても起用される。活躍の舞台が広がった。
 試合前、祝福の声の中、悲壮な表情で語った決意。「まだ終われませんよ。これからです。ここまで6年、6年分のものがたまってます。まだまだです」。7年目の春に、ようやくつかんだチャンス。どん欲に切り開いたサクセスストーリーは、簡単に終わらせない。





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2007/04/21 (Sat) んがぁ~(泣) 4/22追記

●4月21日(土)神2-巨5(甲子園)

今年は、喜びと落胆が交互にやってくるな。
やっぱりポイントは8回に相木を出した継投にあったということになるのか。でもあくまでも結果論やしなあ~。
相木くんはメンタル的に弱いのかしら?
まったくストライクが入らないような場面があったけど、気持ちで攻めてなかったのがキツかった。
ゲーム終盤の重要なイニングで弱気なピッチングされては、一気に流れが相手チームへ行ってしまう。

一番悪いのは、序盤のチャンスをものにできなかったことじゃない?
ノーアウト2,3塁、ワンアウト1,3塁といったチャンスでクリンナップがことごとく凡退。
これじゃ勝てないわ。よく1点差まで追いついたんやけど……悔しいなぁ。

そんな中、燦然と輝いたのは、昨日のヒーロー狩野くん。
今日は先発スタメンマスクに岡田監督が大抜擢。
これに応えて、強気のナイスリード! 
プロ初ホームラン! 
HR含むマルチヒット! 
うまくタッチをかわして本塁へ突っ込んだナイす走塁!
 

今日は狩野くん1人で頑張っていた印象すらある。
チャンスをもらってこれだけ大活躍できるとは、何か持ってるのかも!

一番大きいのは、矢野ちゃんを休ませることができる、2番キャッチャーが出てきたこと。
巨人のクリンナップにも強気のいいリードしてました。
唯一つ、悔やまれるのはホリンズの一発でした。

ああ、それなのに、先輩たちはからっきしでした(涙)
守備の時、兄貴の動きに精彩がなかったのが気がかり。どこか悪いんではないかな。。

ノーミンも頑張りましたが、またもや打線の援護がなく、2つ目の負けがついてしまいました。
この次だよ、ノーミン。
それと、9回に投げた中村泰がいいピッチングだったのも収穫かな。
点差が開いてプレッシャーが少なかった分差し引かなければいけないけど、次回登板に期待ができる内容でした。


狩野くんはこのところ、矢野さんにぴったりくっついてすべてのことを吸収しようとしてるんだとか。
そういう普段の努力が花開いたのね。
キャンプやオープン戦でも頑張ってきたと思うけど、キャンプではキャッチングが悪いなと有田修三さんにダメ出しもされていた狩野くんが、昨夜はそんなことを感じさせませんでした。

やっぱり、1軍の試合に出て、必死になってやることがどれだけ力になっていくかを実感しました。
マスクを被ったら誰も助けてくれないもんね。
ピッチャーが投げなければゲームは始まらない……と言うけど、キャッターがサイン出さなければ始まらないとも言える。本当に重要なポジションですねぇ。

で、狩野くんですが(清水くんもだけど)、スウィングを累審にたずねる仕草や返球の仕草なんか、どこかしら矢野さんに似てるのよね^^
ずっと見てると自然に似てくるのかな?

狩野くんの携帯に、サヨナラ打を打った夜、矢野さんから祝福のメールが届いたんだとか^^
狩野くんに清水くんに、楽しみな選手が出てきました。



■2007/4/21 試合結果

対巨人 5回戦 甲子園

巨|030 000 020|5
神|000 101 000|2

勝:久保1勝0敗0S
S:林0勝0敗3S
敗:能見1勝2敗0S
HR:ホリンズ スリーラン2号/狩野ソロ1号
巨:久保-野口-会田-林
神:能見-久保田-相木-江草-中村泰

配信日時 : 2007/04/21 21:40

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2007/04/21 (Sat) 狩野くん!大殊勲!!

○4月20日(金)神5-巨4(甲子園)

すごい!! つおい!! 
中日戦で6点差をひっくり返されたあの痛すぎる試合の後だけに、みんな相当気合が入っていたのでしょうね。
普通なら、12回表に3点取られた時点で「ダメか」と思うところを、諦めないナインの姿に感動しました。

実は、昨夜は職場の歓迎会と年度スタートにあたってのキックオフを兼ねた飲み会があって、試合は見てなかったのです。
胃腸を壊していて、無理して参加したので、一次会だけで失礼して三宮駅のフォームに行くと、いた、虎党ひとり。
その後姿を見て「負けたな」と思った。
さらに、ホームの中央にも5、6人の固まり。疲れが見える。「……やっぱり負けたな」
ところが、そのグループが急に「ヤッター!」と歓声を上げる。「サヨナラや~!」
どうやら、ケータイで戦況をチェックしていたみたい。
その瞬間、狩野がサヨナラタイムリーを打っていたのでした。

ということで、安心して家に帰って、朝から録画を見ておりました。
解説は、星野さん。これまた嬉しい^^

先発はタイガースがお杉、巨人は成長著しいというかエースの貫禄さえある内海でスタート。
内海は敵ながら好きな選手。昨夜も6回まではタイガースをノーヒットに抑えるいいピッチングしてましたね。
でもうちのお杉だって負けてない。
初回から変化球を中心のピッチングで苦手な立ち上がりをクリアしていた。
解説の星野さんいわく「矢野がいろいろと工夫してるんでしょう」
矢野ちゃんのリードは最初、オール変化球とも言える変化球主体のもの。2回目くらいから、直球を織り交ぜ、バッターによって攻め方を変えたり、第一打席と第二打席を変えたり、変化球がくるぞと見せかけてオール直球でグイグイ押したり、強気と慎重さを織り交ぜて巧みなリードをしてるね~。

先に点を許すのはお杉。下位打線につかまり、ピッチャー内海に不用意に入ってタイムリーを許す。

これに対して、タイガースは内海を捕らえきれず6回まで0行進。
ジャイアンツは6、7回とチャンスを作りながらゲッツーや阿部の走塁ミスなどもあって生かしきれなかった。

流れからいうと阪神だ。

そして、甲子園に風船が舞った直後、アンディが高めのボール球を強引に振りぬいてライト前へポテンヒット。ここで内海のノーヒットピッチングは止まった。兄貴のはフォアボール。
今岡の外野フライでアンディが猛然と3塁にタッチアップ。ヘッドスライディングで3塁を陥れる。すごい気迫~。もちろん兄貴も同時にきっちりと2塁を陥れる。
お膳立てが整って、バッターは不振のハマちゃん。
追い込まれながらも低めに沈んでいくスライダー(?)を上手く救い上げてタイムリーヒット。

アンディが帰って同点に追いついた。

さあ、もう一点! というところで矢野ちゃんは内角の球を引っ張ってゲッツー。
これが勝ち越していればJFKですんなり勝てたところだったなぁ。

8回からはジェフ登場。
相変わらず安定感抜群です。
小笠原との対戦では、追い込んでから2つ厳しいスライダーを見逃されたところで、微調整して手を出したたくなる甘めに持っていってませんでしたか? 結果見事に打ち取ってましたが、そんな技ができるなんて格がちゃうって感じやね。

9回は球児。
扁桃炎で戦列を離れてましたが1日で復帰。熱もあったようですが、大丈夫かな……。
最初、球が高めに浮いたり制球が定まらない球児でしたが、しり上がりによくなって、最後のバッター(誰だか忘れたけど)を打ち取った球は、かなり走っていたと思う。

その裏、サヨナラをかけた攻撃でしたが、いきなり兄貴が2ベースで塁にでるも、得点にならず延長戦へ突入です。
兄貴は、横浜戦で本塁アウトになった時の走塁では、まだ太ももの具合は決してよくないなと思っていたのですが、今年は抜くところではうまく抜きながらもだ、ここぞ、というところでは足の状態を押して全力疾走しますね。

さて、延長戦。
前日、中日に逆転を許してしまったクボタンが、引きずらずいいピッチングしてましたねー。高めへの速球と際どいところへきまるスライダーで完璧なピッチングでした。

延長12回。この攻防が凄かった。
代わった江草が、先頭バッター阿部にフォアボール。
続くホリンズにヒットを打たれノーアウト1,2塁。
ここで鈴木のバント処理で江草3塁に悪送球、サード今ちゃんもこれを後逸してジャイアンツに勝ち越される。
さらに、代わったハシケンが代打加藤に犠牲フライを打たれて勝ち越しされる。結局この回で3点を献上してしまった。

3点差を追うことになったタイガース。
先頭バッター矢野ちゃんが、あっけなく三振に倒れ、負けムードが広がった直後、藤本がヒットで出塁。そして、リンちゃんがヒットで繋ぐ。ここもセカンドに代わった脇谷のまずいプレーに助けられた格好。
ここで、バッターは鳥谷。甘い高めの球を左中間に運ぶ2点タイムリーヒットで1点差。
赤星のところでワイルドピッチ、ランナーが3塁に進んだところで、レッドがライト前へ抜けるヒットを放ち同点だ~。

アンディ倒れて、兄貴がセンター前ヒット。1死1,2塁。
さらに、今岡が敬遠──。

そして、今日のその時がやってきました。(「その時歴史は動いた」風)

ここでベンチに残っているのはあと2人しかいなかった。清水と狩野。
岡田監督が送り出したのは、プロ7年目の狩野。

初球のフォークを空振りした2球目。同じようなフォークを見事に捕らえてレフト前へ! サヨナラタイムリーだ~~!
プロ初ヒットを甲子園での巨人戦という舞台で、劇的なサヨナラで飾りました。

セッキーと葛城がスタンドに投げ入れられた記念ボールを取りにいって、狩野くんにプレゼントしてましたけど、これもいいシーンでした。

狩野くんと言えば、オフに矢野ちゃんに志願して一緒に自主トレをしたり、兄貴に弟子入り志願したり、今年にかける意気込みは強かった。
でもキャンプで岡田監督の目にとまったのはルーキーの清水くん。
清水くんに一歩リードを許したものの、オープン戦では気迫のベースカバーを見せるなど、気持ちで勝負する選手やね。

サヨナラも嬉しいけど、その主役がこれまで、ファームで下積みを重ねてきた選手というのがホント嬉しい。そんな選手がチャンスを掴んで活躍する日を昨年からどれだけ待ち焦がれていたことだろう。
ヒーローインタビューを見ながらじーんとしましたね~。

あの、屈辱の大逆転負けを喫した翌日に、こんな粘りを見せられたのは頼もしい限り。決して諦めない姿勢が感じられて、この1勝は本当に大きかった。

あとは、当りの出てないバッターに調子が戻ることを期待しよう。

■2007/4/20 試合結果

対巨人 4回戦 甲子園

巨|001 000 000 003|4
神|000 000 100 004x|5

勝:橋本健1勝1敗0S
敗:豊田0勝2敗3S
巨:内海-会田-林-豊田
神:杉山-ウィリアムス-藤川-久保田-江草-橋本健

配信日時 : 2007/04/20 22:24

【デイリースポーツより】
奇跡の大逆転!狩野劇的サヨナラ打

 奇跡が起こった!20日の巨人戦、3点リードされた敗色濃厚の延長十二回だ。阪神は鳥谷の2点二塁打と赤星の適時打で同点。そして二死満塁の好機に、代打で登場したのがプロ7年目、まだ1軍で1本もヒットがなかった狩野恵輔(24)。レフト左を破るサヨナラ打が弾む!うれしいうれしい初安打、夢にまで見たお立ち台。きょうという日を生涯忘れない。
 いくら野球やいうても筋書きなさすぎ!!そやけど、マジでオモロすぎ!!奇跡の打球が、左翼で跳ねた。狩野が何とプロ初安打を、とんでもない代打サヨナラ打で決めてしまった。狂喜の猛虎ナインが一斉にベンチを飛び出し“主役”を追いかけた。あっという間に巻き込んだら、この野郎!!もうボコボコやあ!!
 「絶対に負けられないと思った。けど、まさかですね!もう、最高です!」。お立ち台で背番号99が叫んだとおり。ホンマ最高。なんちゅう、すごい試合やねん!!
 なんせ、あわやノーヒットノーランを食らうかとまで思った試合を追いつき、延長突入。さらに延長十二回表に3点もとられて、さすがにジ・エンド…とあきらめかけたけど、猛虎は死ななかった。2度も生き返った。
 奇跡の劇場は1-4の延長十二回一死走者なしから幕を開けた。巨人の守護神・豊田から、途中出場の藤本と林が連続右前打。一、二塁とチャンスを広げると、ここで1番・鳥谷が左中間を破る2点適時二塁打で1点差に追い上げた。
 こうなりゃ沈黙のマンモスも息を吹き返した。いける!まだ終わりやない-。
 続く赤星の打席で、暴投間に鳥谷が三塁に進めば、レッドスターも最高の場面に震えた。心に誓った。食らいついてやる!!カウント2-1から、外寄りフォークに、体勢を崩されそうになったが、バットでとらえ、最後は右腕一本で振り抜いた。打球は、一、二塁間を破る同点適時打だ。
 もう押せ押せ。揺れる聖地は、さらに二死一、二塁となり、ここで巨人が5番・今岡をカウント0-1から敬遠して、満塁策をとった。
 ならば!阪神もギャンブルに出た。代打・狩野-。開幕からベンチを温めていた控え捕手。今季、初打席だった。「絶対に打ってやる!」。猛虎の、虎党の、意地と魂が乗り移ったバットが、豊田の2球目、125キロをはじき返した。
 やってくれるよなあ。奇跡のサヨナラの左安打だった。
 さすがに、いつもはクールに出迎える岡田監督も興奮。その目は真っ赤だった。誰が投げ込んだか、左翼席に入ってしまっていたサヨナラ球を、関本が受け取りに向かう。すると、殊勲の若虎のために“宝物”を取り置いていたファンが、グラウンドに投げ返す。甲子園が感動でまた沸いた。
 ところで…すっかり忘れてしまってたけど、六回までは内海の前に無安打。だが、七回にシーツの一塁後方へのポテン安打で屈辱を阻止。一死後に浜中の中前適時打で同点にした試合は、とんでもないエンディングが待っていた。
 正直、午後8時には終わってしまうかと思ったけど、虎党も寒空の中、10時をすぎても見守ったかいがあった。そら、六甲おろしの合唱も、えらい盛り上がりでしたで!!

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2007/04/20 (Fri) 呪いにあらず、油断なり

●4月19日(木) 中9-神7(ナゴヤドーム)

昨日は調子が悪くて早めに帰ってきたのに、結局1-7で大量リードのところから見て、あれよあれよと言う間に追い上げられ、逆転され……中日の得点シーンしか見てへんでー! なんやねんこの仕打ち?!

5回裏で突如ボギーの投球が乱れて、連打を許す。
中日打線の勢いは本当にスゴイわ。
ボギーは大量リードに守りに入ってしまったんじゃないだろうか?
矢野ちゃんはファールチップが当って、しばらく悶絶してはりました。
声も出ないようで必死で痛みをこらえています。額からはものすごい汗で……その耐える姿が胸に迫りました。

そして、7回に久保田がリードを許してしまうんやけど、その前の6、7回のチャンスをゲッツーで潰したのが痛かった。
みんなすごく中途半端はバッティングをしているように見えて、本当にもどかしい。
流れからいうと完全に中日ペースでしたもんね。
そして、ハマちゃんの目測を謝ったミスが久保田の足を引っ張ってしまいました。この戦い、本当に勝負どころでミスした方が負けますね。

結局、これで勝てたという心の隙が災いしたゲームなのでは?

ま、当初3連敗するかも? と思っていたところを1勝できたから、……よしとするか。

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2007/04/19 (Thu) 呪縛が解けた!(歓喜)

○4月18日(水)中1-神9(ヤゴヤドーム)

鬼門のナゴヤドームで今季初勝利!
しかもシモさまも今季初勝利! ダブルでめでたい O(≧∇≦)o

会社で戦況チェックしたら6対1でリード……リード!?
よっしゃ~!!!
まわりの虎党に途中経過を報告して、私は帰り支度(笑)

家に着いら相木が登場したところだった。
最後はクボタン、間隔開いていたけどぴしゃりと押さえてくれました。

あ~勝利は気持ちええ。

初回の連打はよく繋がったね~。
先日のヒーローインタビューで、兄貴から「下柳投手が投げる時も打って下さい」と言われていた鳥谷が、長峰の初球を叩いて出塁。
そこから、首痛を押して出場のレッドが送りバント、アンディは……忘れたけどヒット。兄貴が犠牲フライで1点先制。
ここで終わらせないのがすごいところ。ハマちゃんが続きレフトの頭上を破るタイムリー2ベース。
更に矢野ちゃんも食らいつく。真ん中より高めへ入ってきた失投を見逃さずに左中間を破るタイムリー2ベースヒット。
シモちゃんにも安打がでて鳥谷押し出し、仕上げはレッドの内野安打。これは竜のミスにも助けられたけどね。
終わってみれば一挙6得点。ナゴヤドームでこれだけ爆発したことってあったけ?(爆)

シモさまは慎重に投げるあまりフォアボールが多かったけど、粘りのある投球でした。シモちゃんが投げると四球で満塁になっても、次で何とかなるやろう、という安心感があるから不思議。
調子は悪かったみたいやけど、矢野ちゃんとの息のあった投球も見ていて楽しい。
何回だったか、谷繁への第1球、外角際どい球をボールと判定された時に二人同時に残念そうにうなだれたシーンがあったんだけど、むっちゃ可愛かったわ(爆)

それと、7回か8回に兄貴が自打球を顔にぶつけたシーンがあって、ヘルメットのひさしに当たってヘルメットが吹っ飛んだんですが、「痛ったぁ~~」というような表情で顔を押さえてはりました。大丈夫かな? 痛そうなんやけど笑いをさそう。兄貴ならではのリアクションでした。
試合後に俳優は顔が命やのに…と言って虎バン記者の笑いをとってたらしいです。

さて、親指を痛めている矢野ちゃんは、ミットの下で指サックをしていたらしいです。(おはようパーソナリティ道上洋三氏目撃談)
道上さんいわく、ミットを取ったら伝票処理もぴゅぴゅっと出来るらしい(爆笑)

まだ書きたいんやけどタイムアウトなので一旦送信

つづきです。

おはようパーソナリティ道上洋三といえば、関西では絶大な人気のラジオ番組で、毎朝6:30~9:00まで放送されています。
その道上さんは50年来の筋金入りのタイガースファンで有名。

実は、第1戦で彼はナゴヤドームへ乗り込み、ラジオ中継でゲストとして放送席に陣取っていたのですが、……負け。
周りからは「お前がナゴヤドームへ行くと必ず負ける」と罵られ、悔しさのあまり、第二戦目もナゴヤへ乗り込んだ、らしい。
翌朝は4:00に起きて大阪の放送局へ行かなければならないというのに……アホやなぁ(笑)

「男には、周りから見たらアホらしくても、ムキになってやり通したいことがあるんや」とかなり鼻息が荒かった(笑)。

しかし……よく聞いてみると、どうやら出発が遅れて、あの初回の大量点をあげた場面は、ドームへ向かうタクシーの中でラジオを聞いていたらしい(爆爆爆)
実は、一番いいところは見ていなかった……というオチでした。

そこまでして意地を通す虎キチとは、なんと愛すべき人たちだろう……(笑)


■2007/4/18 試合結果

対中日 5回戦 ナゴヤドーム

神|600 300 000|9
中|010 000 000|1

勝:下柳1勝2敗0S
敗:長峰0勝1敗0S
HR:金本スリーラン7号
神:下柳-江草-相木-久保田
中:長峰-浅尾-グラセスキ-S・ラミレス-小林-高橋

配信日時 : 2007/04/18 21:19


【ディリースポーツより】

矢野 打って守ってさすがや

 痛くないはずはない。だが、口には決して出さない。態度にも絶対に出さない。それがプロだからだ。前日(17日)の試合途中、守備の際に左手親指にファウルチップを受けた。1日たっても痛みが残っていたが、阪神・矢野は平然とプレーした。しかも、大事な局面でタイムリーを打ち、決して調子のよくない下柳を懸命にリードした。
 初回、2点を先制してなおも二死二、三塁から左中間へ2点適時二塁打を放った。この4点目が、阪神にとって大きな意味を持った。「きのう負けて嫌な雰囲気だったんで、初回に点を取ったのは大きかったね」。指のことは忘れていた。無我夢中だった。
 「(17日の)夜の段階で“大丈夫”という報告を受けていたから…。でも、試合で球数を受けるんでね」とは嶋田バッテリーコーチ。2軍から新人・清水を緊急昇格させ、万が一に備えたが、正捕手は不死身だった。いや、不死身ではないが、そう見せるのが矢野のすごさ。鉄人・金本に通じる強さを、この38歳は持っている。だから正捕手であり続けられる。
 五回まで5四球と大荒れの下柳が1失点で切り抜けられたのは、辛抱強いリードがあったからこそ。「調子がよくなくても1失点に抑えるのはさすがやね」。この慎み深いコメントにも、矢野らしい味が出ている。
 矢野が休める環境が整えば、チームはより強くなるだろう。だが、今は休めない。休むつもりもない。


ナゴヤで祭りや!猛虎9点爆勝

 もう“鬼門”とは言わせない。阪神がナゴヤドームで9点大勝だ。初回に打者12人で6点を奪うと、四回にはアニキに7号3ランが飛び出した。ベテラン下柳が今季初勝利を挙げ、首痛の赤星も帰ってきた。しかも今季初の先発全員安打…。ナゴヤで久々の虎祭り。溜まりに溜まったうっぷんをやっと晴らした!
 この男のバットが「呪縛」という名の檻(おり)から虎戦士を解き放った。初回6点のビッグイニング。“鬼門”に苦しんできたチームに、貴重な先制点をもたらす右犠飛を放った金本が、四回の第3打席では、とどめの一撃を見舞った。
 0-2から2番手・浅尾の投じた3球目、120キロスライダーを半ば強引に引っ張った。いつものそれとは違う滞空時間の長い打球は、緩やかな放物線を描き、右翼へ舞い上がった。球場全体が一瞬の沈黙に包まれ、白球がスタンド最前列に吸い込まれた。試合を決する7号3ランとなった。
 「追加点が欲しかったので右方向を意識した。打ち方はよくなかったけどね」。チームバッティングの産物が、竜に引導を渡すダメ押し弾となった。咋季11試合を戦い、1勝10敗だったナゴヤドーム。1試合の最多得点はわずか5点。1試合9点取ったのは04年以来、3年ぶりのことだ。
 だが、金本は言う。「この球場に苦手意識なんて、全くない」。それもそのはず、阪神移籍後の03年から咋季までナゴヤドームでの通算成績は181打数51安打で7本塁打、打率・282。05年の優勝時に限っては43打数17安打、6本塁打。打率・395と、驚異的な数字を残している。
 そして、この年には金本にとって印象深い驚弾も記録した。8月11日に川上から2発放ったが、その2本目。金本のバットから放たれた白球は、ドーム右翼席最上段の最上部に達する推定飛距離150メートル弾となった。苦手意識なんてあるはずもない。“アニキ流風水”では尾張の方角は、鬼門どころか完全に恵方(えほう)なのだ。
 実はバットを、変えていた。4月9日、甲子園での中日(1)戦の前日。金本はバットの契約メーカー担当者に電話を入れた。「グリップがほんの少し太い」。この時点で既に8試合を消化していたが、打席で寸分の違和感を感じていた。グリップを握った右手のひらの感触がおかしい。担当者が計測すると、グリップエンドに0・1ミリの誤差が生じていた。わずかな違和感を、金本の手は精密機械ばりに察知した。
 「1ミリ(の誤差)を判断する選手はいますが、0・1ミリは…」。担当者は驚嘆の声を上げた。ヤスリをかけ、0・1ミリ削って金本に手渡した。改めて素振りをした金本は「しっくりきた」と納得の表情を見せた。広沢コーチをして「球界一」と言わしめる156キロのスイングスピードは、このミクロ単位のこだわりから生まれている。
 2安打4打点でお立ち台へ。「去年の重い気持ちはない。今年は勝ち越したい」。5打席目に打球を左目上部に当てた金本は、帰り際、額をさすりながら笑った。「俳優は顔が命やで」。阪神の顔は金本知憲。当然、今夜も主役を演じた。こぶが出来ても男前だった。



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2007/04/17 (Tue) 負けるべくして負けた試合?

●4月17日(火)中5-神0(ナゴヤドーム)

鬼門払拭。初戦必勝をかけて立ち向かった試合だったハズなのに……。
6回くらいからラジオで応援してましたが……ん~~~あきまへん。
ウッズの3ランが何と言っても痛かった。
1球の怖さをつくづく思い知らされました。
やっぱり、ナゴヤには何か棲んでる??

それにしても……

足……使わんなぁ。

中日の初回の2点なんて、ヒットエンドランで井端がサードに言ったことが大きかったと思うんやけど、そういう足を絡めた攻撃がホントないもんねー。
今のところ岡田采配に抱く不満は、この1点ですねー。
勝ちに行ってるようには見えないし、簡単に負けてるように見える。
サインで縛ることが長い目で見て選手のためにならない、とかそんなことってあるのだろうか? 私には分からん。

そうそう、7回か8回で今ちゃんが見事なバント処理を見せてくれました。これは嬉しいシーンでした。
それからセッキーにまたヒットが出たこと。これもよかった。

矢野ちゃんが痛んでいたようだけど、大丈夫かな??
ちょっと心配。。。



■2007/4/17 試合結果

対中日 4回戦 ナゴヤドーム

神|000 000 000|0
中|203 000 00x|5

勝:山本昌1勝2敗0S
敗:ジャン2勝1敗0S
HR:T・ウッズ スリーラン8号
神:ジャン-橋本健
中:山本昌

配信日時 : 2007/04/17 20:36

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2007/04/16 (Mon) ベテラン工藤を粉砕、初回の11人攻撃

○4月15日(日)神10-横1(甲子園)

あのなぁ~、ちょっと分けて点とれんかのう~?(爆爆爆)

重い試合の後は得てしてこういうことになるものですが……、昨日私が行ったのがあんな試合だったから言うんじゃないけど、さぁ~、今日は昨日のレポを書きながらのテレビ観戦で、ボロ勝ちなのにちょっと腹が立ってきたのよね~(爆爆)

でも、小嶋君、あまり調子は良くなかったみたいやけど、結果的には大量援護をもらってよく投げてましたね。

いきなり初回に工藤から7得点。打者一巡のビックイニングとなり、……ちょっと工藤がかわいそうだった。

兄貴は2ホーマーですか?! すごいわ。昨日の鬱憤晴らしのようにみんな打ちまくりました。

セッキーもハマちゃんも当たりが戻ってきました。セッキーの2番は今後定着しないのかな?
明らかに2番の方がセッキーに合ってるもんね。

ハマちゃんは、解説の有田さんによると、まだまだ身体が開いていて課題がありそうですが、これをいいきっかけにしてくれるといいな。

初回に大量点を挙げると、ゲームが大味になりがちですが、アニキの追加点もあったし、引き締まったいいゲームをしてくれたんではないでしょうか?

でも江草の2三振の後の2四球はいただけないねー。本日は先発をやりたいんでしょうが、リリーフに回って、ずっといい働きしてるなーと思って見てるんやけど、そのテンポの良さが往々にしてピンチを作ってないかい?

さて、試合中おっ……と思ったのは、赤松のライトフライ(センター?)でハマちゃんが帰ってきた時、二塁ランナーの矢野ちゃんもきっちりタッチアップしていたこと。
昨年ヤクルト戦のときもそんなシーンがありましたが、目立たないことを地味にきっちりとこなしてはりますね~。

お立ち台はアニキ、鳥谷、小嶋の三人でした。アニキはお立ち台でも舌好調でしたね!

いよいよ名古屋ドームだ~~!


■2007/4/15 試合結果

対横浜 3回戦 甲子園

横|000 010 000|1

神|710 000 02x|10

勝:小嶋2勝1敗0S
敗:工藤0勝3敗0S
HR:鳥谷ソロ1号/金本ソロ5号/ツーラン6号
横:工藤-吉見-三橋
神:小嶋-江草-相木

配信日時 : 2007/04/15 17:09

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2007/04/15 (Sun) 甲子園スナップ

プロ野球球団の本拠地としては日本最古の球場。
野球の聖地と言われ、数々の名勝負を見守ってきました。
現在、甲子園はリニューアル中ですが、また再びあのツタの葉が生い茂る球場が甦ることを心待ちにしています。

甲子園の魅力の一つは、そのレトロさでしょう。
近代的で綺麗な球場が多い中、何とも言えない庶民的で雰囲気のあるところが個人的には大好き。
例えば球場へ行くまでの間に立ち並ぶ、売店や食堂。まるで海の家のようです(笑)。
見せのおじちゃん、おばちゃんの威勢のいい掛け声で、本当に賑やか^^
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▲売店にはユニフォーム、マフラータオル、ジェット風船などタイガースグッズで一杯です。

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▲こちらは今年リニューアルされたTigers Shop Alps

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▲07年現在の甲子園概観

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▲甲子園リニューアル計画の看板が掲げられています

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▲サンテレビの中継車 おっサンテレビ!のゴロが描かれています^^

中へ入ると、まず食堂で腹ごなし。
おっとその前に、矢野シューをゲット。シュークリームを凍らせてあるので、席まで持っていってゆっくり食べられます。

内野側にある食堂には、名物のカレーやタイガースラーメン、そして「誠のつけ麺」など人気メニューが並びます。
食券を買って食べる方式で、ここもかなりレトロ。この雰囲気、リニューアルしたら無くなってしまうのかなぁ~、残念やなぁ……。
グリーンシート側にはもっとリッチなレストランがあるらしいけど、残念ながら行ったことがありません。
さらに、外野席にはバックスクリーンの中に飲食店があって、兄貴のスタミナハラミ丼や赤星ラーメンを食べることができる。

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▲06年より販売されている矢野シュー

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▲内野にある食堂もかなりレトロです

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▲甲子園名物のカレー

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▲今岡誠プロデュース「誠のつけ麺」 しこしこした麺が絶品^^

プレーボール前のグランドではタイガースのマスコット、トラッキーとラッキーちゃんが客をいじったり、アトラクションを盛り上げたりと、大忙し。
また、阪神園芸の係員の人たちもスタンバイ。
土を均したり、水を撒いたり……そんなグラウンドの風景を見るのも楽しみのひとつ。

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▲Let's go トラッキーに乗せて、ダンスタイムの始まり~

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▲ちびっ子たちとダンスタイム

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▲女の子らしい可愛い仕草のラッキーちゃん

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▲おどけた仕草のトラッキー

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▲トラッキー、何をしてるのかな~?

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▲ボールボーイと遊んでいます

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▲グーでハイタッチ


風を感じ空を感じることができるのが甲子園の魅力。
この日は風が強く、センターポールに翻る旗が本当に気持ちよさそうでした。
黒土と青々とした芝生のコントラスト。スタンドは黄色や白のファンたちで埋め尽くされます。

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▲トンネルを抜けると目の前に広がるこの空間。心躍る瞬間です。

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▲バックスクリーン側の風景

試合が始まれば、ファンのヒッティングマーチが球場を包みます。
時に、微妙にずれてサラウンド効果満点(笑)。
熱狂的なファンが見守る中、ゲームが進んでいきます。
一方、建物の中はイカを焼く臭いやタバコの煙ですごいことになってます(笑)。

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▲盛り上がるライトスタンド

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▲風船を膨らませてスタンバイOK。恒例の風船飛ばしを待つ。

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▲風船の乱舞

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▲トラッキーがグラウンドに落ちた風船を拾ってます

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▲外野には係員が出動。早い。あっという間に片付けていきます。(いつも本当にご苦労様です)

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▲さあ、あともう1点!

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▲バックネット裏のサンテレビ放送席(湯浅アナと木戸さんが見える^^)

そして、試合に勝てば、バンザイの嵐。勝利の六甲おろしが延々と歌われます。
この日は六甲おろしはなしでした(爆)

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2007/04/15 (Sun) 【観戦レポ】晴れた空~そよぐ風~♪

●4月14日(土)神0-ヤ6(甲子園)

歌わなきゃ、やってられない!(爆爆爆) ファンにとってはあり得ない試合でした。

竜戦での燃えつき症候群?
横浜に連敗。
五割を割ってついに借金。4位転落。

──とショックなタイトルが新聞の見出しになるんやろうなぁ……。

■チャンスを掴めず完封負け
まずビックリしたのは赤松がスタメンだったこと。先発を土肥と見て右の赤松を起用したのだとか。それとレッドが首を痛めてるらしい……。
ピッチャーを8番に持ってきて、その赤松は9番。
セッキーは久々に2番に戻ってきました。

打線がつながるのを楽しみにしていたのですが、もう見ていてじれったいこと、じれったいこと!
ホームベース……遠かったわ

無死3回の満塁のチャンスでクリンナップに打順が回り……
ファールフライ 内野フライ 内野ゴロ で0点になったのが第一の歯軋り。(この時からイヤな予感はあった)
サンテレビの録画を見返したところによると、大ピンチでの横浜バッテリーの攻め方が、変化球でタイミングを狂わせてくるだろう……というところを真っ直ぐで来たり……と非常に大胆だったみたい。

さらに決定的だったのは7回。
変わったホセロが荒れ球で、鳥谷にフォアボール、セッキーにデッドボールと自滅パターンだったのに、結果論やけどアンディが待てずに当てていってゲッツー。
何でぇぇぇ?! 振らんとじっくり見ていけばよかったのにぃぃ……とスタンドで歯軋りしておりました。
昨日のアンディはまったくタイミングが合ってなかったね。
兄貴が歩かされて、2アウト1、3塁でバッター今岡。アホやなぁ、今岡は怖いで~、今岡は打つでぇ~」と期待感一杯だったのですが、このチャンスをモノに出来なかったのが、ホンマに痛かった。

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▲セッキーは手の甲にデッドボールで痛そう


あまりに打てないから、ボギーにあやかってノーミンにもホームランを期待する有様で……(苦笑)、流れから言うと、完全に負けるパターン。

ノーミンはチャンスを潰した次の回も0に押さえ続けていたし、ランナーは出しながら、味方野手のミスにも耐えてよく踏ん張っていた。
本当によく投げてくれていたよね~(感涙)。

でも、嫌な予感は8回に的中してしまう。
そこまで頑張ってきたノーミンがホセロにバットを折りながら出塁されたことをきっかけに2つの得点を許し、その後は変わったリリーフ陣が流れを止められず、雪崩現象のように4点献上。
終わってみればワンサイドの完封負けでんがな~(大泣)

そんな中、嬉しかったのは、不振で苦しんでいたセッキーが1打席目で久々のヒットが出たこと。その後進塁打もあり(結果的にFCを誘った)いい兆しが見えてきた。
赤松はヒットこそなかったけど、四球で出塁して盗塁を決め、存在を十分アピールしてました。
9回に吉野が出てきたこと。……でも、失点を許してどうやらファームに落ちてしまうみたい(涙) また、上がってきてよ~。

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▲吉野投手

■今季初の甲子園
さて、試合は残念な結果でしたが、昨日は初の甲子園ゲームを堪能しました。
昨日は張り切りすぎて、待ち合わせ時間を30分遅くしたのに、さらに10分早く甲子園に到着~(爆)。
新しくなったタイガースショップ・アルプスを見たり、

雨上がり、少し冷たさが残る空気ながら、非常に清々しいデーゲーム日和で、気持ちよく観戦できました。
何度も書いてると思うけど、やっぱり野球は屋外ですな~。
柔らかな陽光、心地いい風~、こんなに気持ちのいいものはありません。

矢野シューを買い、お昼は内野の食堂で「誠のつけ麺」を食べて、スタンドへ出てみると、もう選手たちがアップを開始している。
早速フェンスに張り付いて、シートノックを見守る。
前日悔しいコールド負けをしたものの、グラウンドの選手たちはとても気持ちよさそうに見える。
あっという間にシートノックが終わって、選手たちはベンチへ。円陣を組んでいる。

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▲シートノックをする選手(左からセッキー、鳥谷、秀太)

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▲円陣を組むナイン

トラッキーとラッキーちゃんが客席をいじりながら歩いてきて、愛嬌を振りまく。
サービス精神旺盛だし仕草が本当に愛らしくて、いつの間にかスタンドも笑顔一杯になりますねー。

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▲ラッキーちゃん、キュート

しばらく見ていたら、フイをつかれて矢野さんが目の前を通り過ぎていく~。シャッターが間に合わない(爆)
フィールドでは、ちびっ子たちのスピードガンコンテスト、レッツゴートラッキーのダンスなどが賑やかに行われて、この試合前の雰囲気が大好きなのです。

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▲試合前、ブルペンへ向かう矢野ちゃん

トラッキーはボールボーイを見つけていじっている。ハイタッチそしてグーでのタッチ。か、可愛すぎる~><。

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▲ボールボーイと遊ぶトラッキー

そして、トラッキーに気を取られているうちに、またもや不意打ちの矢野ちゃんだ~。
至近距離のマスク姿に惚れ惚れします。

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▲ブルペンからベンチへ戻る矢野ちゃん

そんなこんなでプレーボール。
各選手のプレーをドキドキ・ハラハラして見守りながら、スタンドの野次に苦笑しながら、楽しい観戦でした。

試合は敗色濃厚になっていき、さすがに3塁内野席あたりから帰る人が目立ち始めましたが、それでも多くの客が最後まで応援。
9回には代打で出てきたハマの佐伯にもヒットを打たれましたが、この試合で1500試合を達成したようで、花束が贈呈されるとタイガースファンからも拍手が起こる。
雨でも帰らないファンも素晴らしいし、敵に拍手を送るファンも素晴らしい……ということにしておこう(笑)。

変わったサジと吉野も得点を許したことで一方的な負け試合になっていき、負けるとどうしても誰かのせいにしたくなるのが勝手なファンの性でして、結局この日は過去に因縁のある橘高さんに犠牲者になってもらいました(爆)。


■2007/4/14 試合結果

対横浜 2回戦 甲子園

横|000 000 024|6
神|000 000 000|0

勝:ホセロ1勝0敗0S
敗:能見1勝1敗0S
横:川村-三橋-ホセロ-那須野
神:能見-桟原-吉野

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2007/04/14 (Sat) 兄貴、幻の同点2ランホームラン??

●4月13日(金)神4-横6(甲子園)9回裏雨天コールド

兄貴の打席で雨が強くなり、コールド負けだったとか……。
今日は、歓迎会で、先ほど帰ってきたところ。
ラーメンの仕上げまでしてきたので、すっかり遅くなってしまった。。

見せに入るまでは1-0で勝っていたけど、途中で虎キチY君に聞いてみたところ、逆転されているという……

さて、雨も振ってくるらしいのに、どうなったかな?
と気にしてましたが、負けてしまいました。

今日の先発は、忍ちゃんと入れ替わりで1軍登録されたばかりのお杉でした。
4回くらいまでよく粘っていたようでしたが……一体どうなって点が入ったのやら、よくわかりましぇん。

昨シーズンもハマとやって甲子園でコールド負けしてなかったっけ??
お杉が投げていたような???
お杉の調子はどんなんだったのか気がかり。
上がってくれば、完投できるピッチャーやからなぁ。
はよ、上がってきてくれ~~。


さて、明日は、Y君からファンクラブで当ったというイエローシートを譲ってもらったので、今年初の甲子園へ行ってきます。

楽しみだ~^^

■2007/4/13 試合結果

対横浜 1回戦 甲子園

横|000 000 330|6
神|100 000 120x|4

勝:三浦1勝2敗0S
S:クルーン0勝0敗6S
敗:杉山0勝1敗0S
横:三浦-ホセロ-クルーン
神:杉山-橋本健-江草

配信日時 : 2007/04/13 21:23


【デイリースポーツより】←まるで剣豪みたいな兄貴の記事だわ^^


豪雨に流された…アニキ立ちつくす

 突然の豪雨。試合は中断されたが、阪神・金本知憲外野手(39)は、しばらく打席で立ちつくした。13日の横浜戦、2点差の九回二死三塁。一発で同点の場面だった。カウント1-2。アニキは最後まで勝負したかったが、無念の降雨コールド。まさかの敗戦で、連勝が止まった。
 霧雨が、突如、その姿を変貌(へんぼう)させた。豪雨、そして暴風。スコアボードの右端に並ぶ6と4の数字は瞬く間に霞(かす)んだ。ただ、金本の眼光はマウンドに立つ日本最速男を、はっきりととらえていた。
 九回二死三塁。午後9時4分、雨天中断。クルーンが、打席を外していた金本に軽く会釈をしてマウンドを降りた。横浜ナインが勝利を確信し自軍ベンチへ。三塁走者の鳥谷も一塁ベンチへ歩を進めた。
 次の瞬間だった。雨足がさらに強まる中、金本は一度外した打席へ向かった。神秘的な光景。大粒の雨が叩きつける誰も居ないマウンドに向かって金本がバットを振った。グラウンドでただ一人、ファイティングポーズを崩さなかった。
 「最後までやりたかった…」
 明快な理由がある。過去4度の対戦で3安打1打点。クルーンは金本のお得意様なのだ。午後9時14分。球審の右手が上がった。降雨コールド。金本はベンチでヘルメットをかぶったままじっと雨足を見ていた。
 先発した三浦との勝負は4打数2安打2三振の五分だったが、初回に先制タイムリーを放ち、出ばなはくじいた。だが、杉山がその三浦に勝ち越しタイムリーを許し、中継ぎ陣も崩壊。金本が挙げた“スミ1”を物にすべく、終盤、鳥谷、矢野のタイムリーで2点差まで詰め寄った。
 6-4。そして2点を追う九回。先頭の鳥谷がこの日3本目の安打で出塁し赤星の二ゴロの間に三進。シーツが三振に倒れ、巡ってきた金本の第5打席。初球、クルーンの156キロに空振り、2球目154キロを見送った。ここで横浜・大矢監督が球審に詰め寄った。「この雨じゃ危ない」。しかし、試合は続行。そして次の変化球を見送り1-2となったところで、試合は止まってしまった。無念。
 「打ちたかった」-。ユニホームを一番ぬらした背番号6が、そう言っていた。


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2007/04/12 (Thu) トスに気持ちがこもっている<シーツ

○4月12日(木) 神3-中1(甲子園)

これは、9回で見せたアンディ・シーツのファインプレーに対して、言った梨田さんのコメント(NHK BS)。
難しいバウンドのゴロを見事にさばきアウトにしたそのプレー。
でも梨田さんが褒めたのは、取ったあとのトスだった。
トスの仕方が優しい、気持ちが篭っている……と^^

それが心に残ったので、冒頭に書かせてもらいました。



さて、さて、さて、さて、顔が緩んでどうしようもない!!
今日も追加点が取れないこと以外はナイスゲームでしたねっ。


17:35。定時を告げるチャイムが鳴ったその時、打ち合わせが入った。
担当者のみでさっさと済まそうと思っていたら、話が長い上司が参戦してくるではないか!
ヤバイ……相手に主導権を取られてはならぬ……(爆)
何とか1時間半で打ち合わせを切り上げ(驚異的なこと)デスクに帰ってると、虎吉のY君が私に近寄ってきた。
3対0です
「え?……勝ってるの?!」
するとY君、大きく頷く。
「なんと、ボーグルソンが2ラン打ったらしいですよ」(爆爆爆)

それを聴いた瞬間、「帰ろ……」(笑)

パソコンを閉じていたら、Yも同じように電源落としていた。(爆)
虎がいいゲームしてるのに仕事している場合じゃない。(笑)
ということで、急いで帰ってきて、何とか8回の攻防から見ることができました。

久保田が綺麗に3者凡退……もうもうもう涙が出そう。
そしてジェフも、昨日は少し疲れている?と思いましたが、今日もよう投げてくれた。
最後は球児。
本人は納得できない投球もあったようやけど、きっちり3人で切って、エース憲伸から勝ち星いただき!

昨年秋、甲子園での最終戦、あの片岡アッチャン引退の試合から6ヶ月。「竜虎再会」の甲子園決戦は、3連戦を2勝1分け。
この3連戦で勝ち越せたことはホンマに大きいなー。ファンも4月とは思えないテンションでこの3日間を送りました。
内心2敗、悪くしたら3連敗を覚悟しただけに、虎党に勇気を与える甲子園開幕戦となりました!

今日も兄貴が先制タイムリー。
ボギーが2ラン。

結局ヒーローは打って守って来日初勝利のボギーでした。
顔も紅潮して目もウルウルしてませんでしたぁ?
熱い男やねー。大好きよ。
タイガースファンを世界一のファンと言ってましたね。喜ばせるツボも心得ているしー^^


さあ、明日からの横浜戦でも、気を抜かずにしっかり戦って、来週は名古屋ドーム襲撃だ~~!!


■2007/4/12 試合結果

対中日 3回戦 甲子園

中|000 001 000|1
神|120 000 00x|3

勝:ボーグルソン1勝0敗0S
S:藤川0勝0敗6S
敗:川上1勝1敗0S
HR:ボーグルソン ツーラン1号/中村紀ソロ1号
中:川上-S・ラミレス
神:ボーグルソン-久保田-ウィリアムス-藤川

配信日時 : 2007/04/12 20:55
――――――

【デイリースポーツより】

ボギー 愛妻へ贈る“竜倒弾”

 美人妻に見つめられたら、どんな男でも頑張りますよ。一塁側スタンドでニコール夫人(28)が、バンザ~イ!阪神の新外国人、ライアン・ボーグルソン投手(29)が12日、中日・川上を粉砕する特大の1号2ラン。投げても6回1失点で、初勝利を挙げた。アツアツ夫婦のおかげで、中日3連戦は、負けなしの2勝1分け。首位の座が見えた。
 夢のような空間が日本にあった。黒土に緑の芝が生い茂り、大歓声がサラウンドで空気を揺らす、世界最高の野球の聖地。ダイヤモンドを一周する間、空中を走っているようだった。「一生、忘れられない素晴らしい瞬間だった」。来日初本塁打で自らの来日初勝利をアシスト。ボーグルソンが最高の甲子園デビューを飾った。
 1点リードの二回二死二塁。カウント1-1から川上の143キロ、内角球を豪快に振り切った。投手のスイングではなかった。中日・ウッズ張りの力強さだった。「打ったのはシュート気味のボールかな」と、セ界最高の右腕の内角球を力で左翼ポール際の中段席へ運んだ。特大の1号2ランは、投手である自分を大いにアシストした。
 自宅を出る前、妻・ニコールさんはボーグルソンに無理難題とも思える指令を出していた。「私のためにホームランを打ってね」。ピッチャーの夫にしっかり投げてではなく、掟(おきて)破りの本塁打要求だ。しかも、それが現実になると「ほんとに打ったわよ」と跳びはねんばかりに喜んだ。ドラマのような試合展開の裏側には、美人妻の後押しがあったことを忘れてはならない。
 投げては日本での1つ目のウイニングボールをゲットした。「フォアボールが多く、球数が多かった」と制球難を反省したが、結果は6回を投げ中村紀のソロによる1失点のみ。抜群の投球というわけではなかったが、投打の活躍で虎党を満足させたに違いない。
 記念ボールが並ぶ自室には、07年4月12日の記念球が新しくコレクションとして加わった。だが、左翼スタンドに飛び込んだボールを返してくれなどと、野暮(やぼ)は言わない。「ホームランボールはいらない。キャッチした人に差し上げる。後押ししてくれたファンには、そのボールを持つだけの価値があるから」。粋なご祝儀は、この上ないファンサービスとなったはずだ。
 初体験のお立ち台では「阪神ファンは世界一だ」と、オマリー駐米スカウト直伝のパフォーマンスを英語で行った。そして、ヒーローインタビューの締めには映画・ロッキーばりに夫婦愛をアピール。スタンドのエイドリアンではなく、ニコール夫人に「ありがとう。そしてアイラブユー」。加えて虎党にも「アイラブユートゥ」ときた。
 ボギーは甲子園も阪神ファンも大好きになった。虎党だって新助っ人を夫婦まとめて大好きになった。その上、中日との今季初の3連戦で2勝1分けとなれば野球が楽しくて仕方がない。



金本“名勝負”いきなりの先制打

 阪神は12日の中日戦で初回に金本の二塁打で先制した。
 初めての初球打ち-。今季、39打席目にして初めて初球を振った。そして、打った。この日のために大切に取って置いたかのように。
 初回からその瞬間(とき)は訪れた。二死二塁で巡ってきた最初の得点機。川上との今季初対決、その初球。宝刀、外のカットボールをたたいた。打球はセンター左方向へ、グンと伸びる。4万観衆が身震いする弾丸ライナーが左中間フェンスに直撃。金本が悠々と二塁へ達する、値千金の先制タイムリーとなった。
 「打ったのはカットボール。詰まったから本塁打にはならなかった。でも、いいタイムリーが打てたので十分です。向こうの失投」。殊勝なコメントで締めた。
 金本知憲対川上憲伸。平成の名勝負数え歌。その第一幕は瞬時に決した。「初球打ち?うん、うん」。互いに、しのぎを削る。周囲の誰も言葉を挟めないその空間は、両雄だけが知りうる、唯一無二の18・44メートル。
 金本は言う。「川上は、カットボールが良い、シュートが良いと言われるが、一番の武器はコントロール。抜群のコントロール。ここという所にズバッと決まる。そうは、おらん」。
 今季初の中日戦を前に敵意は封印していた。「あまり向こう(川上)に意識させるなよ(笑)」。冗談半分、本気半分。川上を意識する理由はある。「一昨年打って、去年はやられた」。2人の成績がそのまま、両チームの浮沈を左右する。阪神Vの05年は、15打数8安打で4本塁打。打率・533と金本が川上を完全にカモにした。しかし中日に競り負けた昨季は22打数4安打、本塁打0。打率・182。悔しさで、バットをたたきつけたこともあった。川上にリベンジを許した。
 今年も始まった数え歌。金本はこの日朝、いつもより2時間早く目が覚めた。「イチロー対松坂」は見なかった。余した時間で美容室へ向かった。髪を短く切りそろえ、新鮮な気持ちで臨んだ川上との初対峙(たいじ)。メジャーに負けない、日本の名勝負が今年も竜虎の雌雄を決する。
 まずは、虎の4番が竜のエースの出はなを粉砕した。三回、林の二塁打で一塁からホームを狙ってアウトになったのは、ご愛きょう。金本が川上を撃てば虎の勝利は揺るがない。この夜は金本が、阪神が獲った。


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2007/04/12 (Thu) 4/9虎バン 虎動「自分で感じること」より

今週日曜日の虎バン「虎動」は矢野ちゃんでした。

神宮球場でのヤクルト戦。1-1で迎えた7回。
リリーフで登場した橋本健太郎(今年3年目)が打たれて負けゲームになるのですが、その代わり端、4番ラミネスにホームランを打たれたシーン。
1球目の変化球が大きく外れ、2球目。
矢野ちゃんが構えたのは外角低めギリギリのところ。
ストライクは欲しいが、簡単に取りにいったのでは捕らえられる……。
だから、敢えてボールに近いギリギリのところに構えた。
しかし、橋本が投げたのは、やや真ん中よりに入っていってそこを見事にスタンドへ運ばれてしまう……。

いつもは、打たれたピッチャーに駆け寄り言葉をかけたり、叱咤激励する矢野ちゃんがこの日は違う──ということに気づいた虎バンスタッフの観察から番組作りがスタートしたらしい。

この夜の矢野ちゃんは、マスクも取らず身じろきもせずに、ラミネスがダイヤモンドを回る間、ホームに座り続けていた。
(個人的には、こういう矢野ちゃんの姿って何度か見たことがあると思うんやけどナ。ま、それは置いといて……)

今年、若いピッチャーを育てることを主眼に置いているという、矢野ちゃんが言う。
「この1球で勝てるか勝てへんかというところの1球を、頑張れるかどうかは、(試練を乗り越えて)勝たんことには分からへん」
「いくら、『変われよ』とか『気持ちが大事や』と俺らが言うても、自分でそれを感じないと、どうにもならへんから」(思い出しながら書いてるので、言葉尻は違ってるかも……)


一方、打たれたハシケンが言う。
「点を取られたら、気付くことがたくさんありますよね。バッターへの準備とか……気持もそうだし、出されたサインへの理解とか……」

これが、矢野ちゃんが常々言ってることとピッタリ一致してるから面白かった^^
矢野さん、貴方の言葉は確実に若いピッチャーに伝わっていますよ。
そう思うと何かしら嬉しかった。


矢野さんが一番大切だというもの、それは「気持ち」
矢野さんの発言を追いかけていると、この「気持ち」には実に様々な意味が込められていることが分かってきます。
「ガッツ」や「気合」「根性」という意味もあるし、高いモチベーションを差すこともある。そして、場面場面でバッターをどう打ち取るのか?という意図、意志もある……。

「勝ちたい」その為に何に気をつけ、何を意識してどう投げるのか。
苦しい場面をどう耐えて乗り越えるのか。
それは、自分で気付いていかなければいけないこと。

それで、敢えて矢野さんは、ホームに座り続けることで、伝えようとした……。
それは、厳しさの中に深い思いが隠されたシーンでした。



さて、昨夜、そのハシケンがリリーフで登板しました。
その、打たれた試合後、初めて上がるマウンド。
同じように、4番バッター(ウッズ)と対戦し、2ストライクの後、矢野ちゃんが、あの夜と同じ外角低め一杯のところに構えたので、ドキドキしながら見守ってましたが、よく投げてましたね。
その後、ちょっと真ん中寄りにボールが流れるシーンもあったけど、強力な竜打線を見事に0で抑えて、次のピッチャーへバトンを渡してました。

いいぞ、ハシケン!!




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2007/04/12 (Thu) 4/12岡田奪回道(緊張と緩和 一流プロは違う)より

延長12回 6対6の引き分けで幕となったこの試合の、プレーボール前に、内匠さんは取材に没頭するあまり、1人タイガースベンチに取り残され、岡田監督以下冷やかされたみたい。
試合前のちょっとした笑いのシーンだった。


(前略)
リラックス。これは大事な要素である。
逆に緊張も大切である。
緊張と緩和。これを使い分ける選手はやはり結果を残す。

代表的なプレーヤーは金本だ。
彼のリラックスした時の柔らかさはすごい。
笑い、冗談を口にし、そしてイタズラもする。
ところが、ひとたびモードを切り替えると、他を寄せ付けないほどの空気を漂わす。

試合前の大鏡を前にしての素振り。
タバコを吸っている時に金本が姿を現すと「ゴメン、場所を変えるわ」とこちらがスゴスゴと引き揚げなければならぬほどの、緊張感をそこに撒き散らす。
これがプロである。
僕は試合前からプロの姿を感じるのは、やはり金本くらいになった。

昔、門田博光がいた。
直前まで冗談を言い合っていたのに、試合モードにスイッチが入った瞬間、顔つきも言葉も変わる。
「お前、時をわきまえろろ」と、若い頃、門田によく諭された。
このスイッチのチェンジが簡単にできるところが、大打者の要素なのだ。


分かるような気がするわ。
ネクストバッターズサークルの兄貴なんて、本当に身震いするほどのオーラを漂わせているもんねー。
そんな兄貴が昨夜も虎を救う活躍を見せてくれたね。
でも、兄貴の後継者はそう簡単には出てきそうにないな。。。

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2007/04/12 (Thu) ガップリ四つのすごい試合でした

△4月11日(水)神6-中6(甲子園)

今日も定時ダッシュで帰って、5回から見ました。
クタクタになりましたわ。
今日は故障空けの忍ちゃんが先発だったのねー。いきなり中日戦に先発とは、しかも2日目に。エースになれというメッセージかしら??
その忍ちゃん、調子よくなかったみたいね。
そのシーンは見てないんやけど、四回の3点が余計だったね。

しかし、敗色濃厚なところで、出た兄貴の一発!
(ハワイ弾第一号です)
開幕から、兄貴の活躍は、ホンマに痺れるねーーー。
兄貴の一発でどれほど勇気をもらえることか。

そして、8回、代打リンちゃんが配球を見事に読んで、チェンジアップ(?)をセンターに運ぶタイムリー2ベース!! そりゃ~同点に追いついた!!

ここから、中日のリリーフに抑えられて、勝ち越すことが出来ず延長12回引き分け。

しかし、忍ちゃんが倒れた後の、我がタイガースのリリーフ陣はホンマようがんばった! ピンチ背負いながらも胃の痛くなる場面を何度も切り抜けて見事に0に抑えました。

今日は久保田を残し9回に球児投入で、勝負に出た岡田監督。(もちろん、ここは球児と思っていたわ)
ベンチでの鬼気迫る表情は忘れられない。
勝ちたかった。それは事実だけど、負けなかったのも事実。
またシーズン序盤だから、とにかくプラスに考えて、明日、憲伸を打ち崩して欲しい!!


デイリースポーツ抜粋(大好きな松下さんの記事)
【アニキ追撃4号ソロはハワイ1号や】

(前略)
 甲子園の乾いた夜空に、快音がこだました。中堅上空を襲った、その打球。虎党には分かる。アニキのバットがこん身の力で白球をたたいた時だけに鳴る、心地よい音がある。そして舞い上がった打球は必ずスタンドに夢を運び、そしてやがて、勝利を運ぶのだ。
 3点ビハインドの六回、無死。長峰がカウント0-2から投じた真ん中への直球をフルスイングではじき返した。天空を突き刺すように高々と舞い上がった打球が虎党の歓声に乗り、ぐんぐん伸びる。そのまま敵の背走を置き去ると、バックスクリーン右に深々と突き刺さった。4番の一発で2点差。静まりかけたスタンドに再び、活気が戻った。
 「風が運んでくれたよ」。今季4本目のアーチの感触を、控えめに振り返る。でも、それは違う。風など関係なかった。白球をスタンド奥深くに運んだのは、鍛え上げたアニキの手力(たぢから)以外の何物でもない。
(後略)

■2007/4/11 試合結果

対中日 2回戦 甲子園

中|300 300 000 000|6
神|300 001 020 000|6

HR:金本ソロ4号
中:長峰-デニー-S・ラミレス-グラセスキ-小林-浅尾-高橋-岡本
神:福原-江草-橋本健-桟原-ウィリアムス-藤川-久保田

配信日時 : 2007/04/11 22:42

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2007/04/10 (Tue) 緒戦、取ったぁぁぁぁぁ(感涙)

○4月10日(火)神5-中2(甲子園)

朝、新聞を見ると、兄貴が一面。
甲子園で一発が出るとハワイ旅行ご招待~ということで、兄貴の気合のコメントと一発への期待で埋め尽くされた一面を見て、にんまりさせてもらいました。
今朝のニッカンはなかなかええわ^^

甲子園での開幕戦。しかも竜が相手。敵の先発投手はあの宿敵、山本昌の予想……。
正直、ヤバイなぁ……アカンかも……?? と思っていた私をお許し下さい。
でも、そんな不安を吹き飛ばし、龍を飲み干さんと、今日は朝から烏龍茶を何倍も飲みましたわ。身体からふつふつと沸き起こる闘志というかアドレナリンというかが駆け巡っていました。
ファンも戦闘体勢突入です。

とっとと仕事を終えて、帰ってくると、チャンス到来?
兄貴の同点打がリプレイされている。さあ、バッター今岡。
調子悪いけど、そんなことはどーでもええ。ここで打たな男やないで!

すると、今ちゃん、逆転タイムリーヒットを打ったじゃないの!
山本昌をノックアウト!!(感涙) そこからはお祭り騒ぎです(笑)。
ハマちゃんにもようやくHランプがともり、バッターは矢野ちゃん。
……おっと押し出し~。
そら~~セッキー行けぇぇぇ。
調子にのってもう1本!と期待したけど、お楽しみは明日以降にお預けとなりました(笑)。

この回、一挙4点。
山本昌はあまり調子が良くなかったのだろうか? でもとにかくヤツを打てたことが大きい。この3連戦、いけるかも?

でも、ゲームの流れでいうと、その前の回に、矢野ちゃんのタイムリーで1点返せたことも大きかったと思う。
あそこで1本出なかったら、重~い雰囲気になってたことやろうし、あれでみんなが、「よし、行ける!」という気持になったんじゃない?
矢野ちゃんは、チームの甲子園初打点ですね。
今季の矢野ちゃんは、スタートから本当に勝負強いバッティングしてはります(嬉)。

そしてそして、その前にヒットで出塁した兄貴の働きも大きい。
ハマちゃんのセカンドライナーの時に、瞬時にファーストに戻りゲッツーを免れたプレーも、さっすがは兄貴!
5回の同点打もそうだし、本当に兄貴はすごい。

そして、最後はJFK。
甲子園開幕戦でのマウンドに3人が揃い踏みです。
ジェフの時はちょっぴりドキドキしたけど、よく抑えてくれました。
球児は私が見たところでは一番よかったのでは?
伸びのいいストレートが戻ってきてます。

平日というのに満員の甲子園。あの雰囲気はやっぱり最高やね。
しかし、今日は先発ピッチャー、ジャンのチャーミングな笑顔にヤラレたわ。
途中、谷繁がわざと打席を外したり心理戦を仕掛けてきましたが、ジャンがイラついたところをすかさずアンディーが近づいて声をかけていましたが、今朝の内匠さんのコラムではそのことを取り上げて、影の殊勲者と称えていました^^
気がついたら、ジャンってもう2勝やん!(爆)。

この調子で、日本の野球にもっと慣れて、バリバリ活躍して欲しいねー^^



■2007/4/10 試合結果

対中日 1回戦 甲子園

中|011 000 000|2
神|000 140 00x|5

勝:ジャン2勝0敗0S
S:藤川0勝0敗5S
敗:山本昌0勝2敗0S
HR:ウッズ ソロ5号
中:山本昌-S・ラミレス-浅尾-デニー-小林
神:ジャン-久保田-ウィリアムス-藤川

配信日時 : 2007/04/10 21:15


【ディリスポーツより】


勝ち越しのタイムリーを放った今岡、甲子園初勝利にわくスタンドにサインボールを投げ込む=甲子園【デイリースポーツ】
5連打マサ粉砕!最高の甲子園快幕

 本拠地・甲子園開幕戦となる10日・中日戦で、猛虎打線がよみがえった。1点を追う五回に怒とうの5連打を浴びせて、天敵・山本昌をKO。アニキで追いついて今岡が決めた。これまでつながらなかった打線がついに爆発して、宿敵・落合竜を粉砕。痛快な逆転勝利。やっぱり甲子園は最高や。
 甲子園はいい。風の薫り、土のにおい、ファンの熱気…。どれも虎ナインを「頑張れ!」と温かく後押ししてくれる。ペナントレースが開幕して12日。阪神が聖地に戻ってきた。そして勝った。あの山本昌をKOして勝った。憎き落合中日に、逆転で勝ったのだ。
 二回に先制された。ウッズのものすごい打球にスタンドは声を失った。三回にもジャンが追加点を許す。対照的に、虎打線は三回まで無得点。昨年九月に屈辱のノーヒットノーランを食らった天敵にまたも苦汁をなめさせられるかにみえた。
 だが、四回に反撃を開始する。無死一、三塁の好機で今岡三振、浜中も二直に倒れた後、矢野が中前にはじき返した。1点差。岡田監督が「あれが大きかった。反撃態勢というかな」と言うように、ベテランの一振りが猛虎打線に勢いをつけた。
 五回、一死から鳥谷、赤星の連打の後、次のシーツが四球を選んだ。この流れを、39歳の金本はジッと見つめていた。考えていた。満塁となって、マウンド上の41歳がどう攻めてくるか。初球ボール、2球目はストライク。いずれも内角寄りのシンカーで来た。シンカーは山本昌の生命線。苦しいときは必ずそれに頼る。もう1回来る-。読み通り来た。127キロ。豪快にはじき返した。同点適時打が右前で跳ねた。
 主砲の一撃で、甲子園は最高に盛り上がった。この流れに乗らない手はない。今岡が続いた。前の回、あえなく三振に倒れていた。無心で球に食らいつく。強烈なピッチャー返し。アッという間に中前に達していた。赤星が、シーツが相次いで生還する。胸のすくような逆転劇だ。この回4点を奪い、気付けば今季最多得点になっていた。
 甲子園開幕戦で、しかも相手が宿敵中日。岡田監督は、いつに増して気合が入ってた。スカイブルーのスエットシャツに身を包んで球場入りし「ドラゴンズブルーや」と報道陣を笑わせたが、それがこの試合にかける意気込みを表していた。
 「みんなでつないでいくというかな。(甲子園)1戦目で、しかも相手は山本昌。初戦を取れたのは大きいよ」
 巨人戦で内海、高橋尚の両左腕にやられ、迎えた相手が昨年1勝4敗とやられた天敵だった。そのベテラン左腕を攻略しての勝利だけに、意義深い。昨年の甲子園開幕戦もこの中日相手に、前半5点リードしながら逆転負けを喫した。それが、7勝14敗1分けという悲惨な対戦成績につながり、V逸に直結した。
 聖地での六甲おろしはいい。疲れた体と心を癒やしてくれる。元気と勇気を与えてくれる。「自分とこの庭やからな」。岡田監督が笑った。外では、48455人の大合唱がまだ続いていた。


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2007/04/10 (Tue) 虎きち達のボヤキ

試合は勝つに越したことはない。
すっきりするし勝利の余韻は最高だし、第一、翌朝の気分が違う。

しかし、ぱっとしない気分で会社に行ってみると、──
いるわいるわ、ご同類(笑)

Y君が私を見つけ近付いてくる。
「打てんなー、何でやねん」……始まった、朝のボヤキ。

S君が何か言いたげにこっちを見ている。
「こきげんいかが?」と聞いてくるから、そんな時は期待通りの言葉を返す。
「ええわけないやん!」
すると、ヤツは実に嬉しそうな顔をする(笑)

それをきっかけに、しばしボヤキという名の虎談義が始まるのであった~。(爆)


── 仲間がいれば、ボヤキもまた楽し……。(爆)

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2007/04/09 (Mon) 龍虎再会(ギメ東洋美術館所蔵浮世絵名品より)

NHKを見ていて、興味深く思った番組案内がありました。──「龍虎再会」


2007年4月10日より5月27日まで、NHKの主催により、大阪市立美術館で「ギメ東洋美術館所蔵浮世絵名品展」が開催されるそうです。また、その展示を収録した番組が4月30日(BSハイビジョン:19:00~20:00)に放送されるらしい。


パリのギメ東洋美術館には、世界各国の数々の貴重な絵画が貯蔵されているとのことで、この程作者不明であった龍を描いた絵画が、葛飾北斎の手によるものと判明した。


海を隔てて、日本の太田記念美術館(東京)には、同じく北斎の作で「虎図」がある。二つは、大きさも、絵を縁取る掛け軸も非常によく似ていて、よく調べてみると、北斎が90歳の時に描いた「虎図」「龍図」という一対の絵画であることが分かり、このほど再会を果たしたのだという。


奇しくも──
展示会が始まる4月10日より、甲子園球場ではタイガースとドラゴンズが正に「竜虎再会」
甲子園開幕戦でいきなり、竜虎が対決する。
何か出来すぎの話。
……実は、大阪市立美術館も狙っとったんちゃうん?!(爆爆)


さて、この「竜虎再会」、勝利の女神はどちらに微笑むのか!? 
戦力的には竜に歩があるのですが、勝敗は時の運……。
「虎図」が「竜図」に打つ勝つことを祈って……。


===以下 番組案内抜粋===


<本日のクローズアップ>
海と時を越えた再会 ~葛飾北斎の「龍図」「虎図」~
葛飾北斎が90歳のときに描いた最晩年の傑作『虎図(雨中の虎)』。雨の中、大地を踏みしめ、振り向きながら空に吼える虎が描かれた東京・太田記念美術館の北斎の浮世絵肉筆画はこれまで、単体の作品だと考えられてきた。しかし、2005年、偶然にも、フランス・パリにあるギメ東洋美術館の収蔵庫から「虎図」の対となる「龍図」が発見された。単独の作品から龍虎という対比された双幅の掛け軸となることで、作品のテーマや構図など、北斎芸術の到達点とされる「虎図」の見方が大きく変わることとなった。対幅の掛け軸に託された北斎の意図、そして最後に達した芸術の境地とは?
今回の展覧会の目玉である158年ぶりに再会する葛飾北斎の肉筆画「虎図」「龍図」。その発見の経緯や、太田記念美術館とギメ美術館の共同調査などを通してフランスと東京、数奇な運命を辿り海と時を越えた再会を果たした2つの作品の謎を解き明かす。


その他(オフ含む) | trackback(0) | comment(0) |


2007/04/08 (Sun) 小嶋くんはよう頑張った

●4月8日(日)巨2-神0(東京ドーム)

ルーキーにして伝統の一戦で先発を任された小嶋くん。
大丈夫かな~~、あの強力打線を前にして抑えられるのだろうか!?

そんな心配をよそに、小嶋くん、甘い球もありながら、淡々と投げ続ける。なんという強心臓……。今後どんな成長を遂げてくれるのか、楽しみになってきましたわ。

捕まったのは4回。
その回は球が高めに浮いて、連打を許し、阿部にタイムリーヒットを許す。しかし、1点のみで凌ぐあたりが大器の片鱗をうかがわせるねー。

また、ガッツにソロホームランを浴びるものの、6回までよく投げてくれました。

しかし、相手の高橋尚がそれ以上のデキだった……(悔)
ヒットはあるものの、あとが続かない阪神打線。
そんな中、兄貴のマルチ安打はさすが~! でも兄貴にしたら放り込みたかったやろうなー。

今日の試合、昨日あれだけ苦労して勝った時から、なんか負けそうな予感がしていたんやけど、やっぱりアカンかったナ。

見ていて、阪神打線が淡白なのは、選手だけのせいじゃないわ。
あれは絶対にベンチが悪い。
調子のいい高橋尚にまったくプレッシャーかけへんねんもん。
各打者は、一生懸命粘ったり、それなりに食らいついていってたと思うけど、赤星の足を全然生かせてないのが、気になって仕方ない。
連打が期待できない今夜の高橋尚の出来からすれば、ランナーが出た時点で、ピンチランナー出すとか……あれは7回か8回やっと思うけど、ハマちゃんが四球で出た時点でピンチランナーやと思ったけどベンチは動かんかったねー。
やることやって負けるなら仕方ないと思うけど、打つべき手を打たずにみすみすヤラレるのは納得できんわ。

いいピッチャーを崩そうと思ったら、まず考えられるのは足とちゃうの? 
(もしかしたら、ハマ1塁、矢野ちゃんがバッターの時に、ハマちゃんが盗塁失敗で三振ゲッツーになったのはヒットエンドランがかかっていたのかも知れないけど。)
 


これから先、一流のピッチャーと当っていくことになるんやから、それを崩す野球を工夫せなアカンでしょう。
岡田監督は動かない監督やし、和田コーチの一押しに期待することにしましょうか……と、そんなことを思った夜でした。


■2007/4/8 試合結果

対巨人 3回戦 東京ドーム

神|000 000 000|0
巨|000 101 00x|2

勝:高橋尚2勝0敗0S
敗:小嶋1勝1敗0S
HR:小笠原ソロ2号
神:小嶋-江草
巨:高橋尚

配信日時 : 2007/04/08 20:20

2007年のゲーム | trackback(0) | comment(3) |


2007/04/08 (Sun) 4/1岡田奪回道(Kが勝ち投手 粋な野球の神)より

ここまで7戦4勝。
すべての勝ち試合のJFKが登板している。
3枚の投手がそろっていい結果を出していることが、今のタイガースにとってはどれだけ大きいことか。

昨年は、前半、ジェフを膝の手術で欠き、後半は久保田が右手指の骨折で離脱。苦しいシーズンだった。

そして、今年。鍵を握るのは久保田だと言われていた。
秋季キャンプから、物凄い球数を投げ込み、フォームの修正、下半身の強化と猛烈な練習をしていたクボタン。
スプリングキャンプでの球数は3000を越えた。
矢野ちゃんからのアドバイスで、一度先発をやってみたら?とか、すべて全力で投げるのではなく、いい意味で手抜きをしてみたら? とか。
いろいろ試していたと思う。
しかし、紅白戦、オープン戦とその結果がでない。
そんなクボタンの苦闘は、3月11日深夜の虎バンで紹介されましたが、その時はまだわずかな復活の兆しだけで、行ける!という確信にまでは至っていなかった。でも──

クボタンは復活した(感涙)。

タイガースが今季初白星を挙げた試合で、早々にクボタンが登場したときは本当にビックリしたな。そして、その時の勝利投手に!

そんな久保田を内匠さんが4月1日のコラムに取り上げています。


ベンチの裏にすべての関係者が並んでいた。
出てくる選手を握手で迎える。
その列の中に岡田が入り、穏やかな笑みを浮かべて、勝利の儀式を終えた。

やはり──。
今季のタイガースの野球はこれであった。1点差逃げ切り。
この1点を守りきるベースボールが阪神の姿である。
胃が痛もうが、心臓が張り裂けそうになろうが、スタイルは変わらない。これが岡田が目指すものなのだ。

実は岡田の自説は新しいシーズンを迎えても変化はない。
「野球でな、一番大切なイニングは7回や。相手の流れを断ち切るか、それとも勢いを与えるか。それがもっとも顕著に出るイニングが7回なんよ」。
だから、岡田はこの「7回」を大事にするために05年から、自ら他球団に先駆けてすごい陣容を配した。
藤川─ウィリアムス─久保田。本当はこれを崩したくなかった。

ただ、それを許さぬ事情もある。
それが久保田の存在。
最後を託すのは心もとなくなり、先発に回すにはタイプが違う。
思い悩む日々が続いた。
50日前、キャンプの真っ只中、岡田の頭を支配したのは、JFKの並びをどうチェンジするか──その1点だった。

切り捨てることのできない恋人のような存在。
投手コーチの久保と交わした会話が思い出される。
「野球の神様は非常ですよ。努力は必ず報われるものでない、ということが久保田で分かった。あれだけ心をこめて投げているのに、どうしてなんだろう」。
コーチをこれだけ悩ませた男。簡単にフレばいいのに、彼の持つ魅力に負けてしまい、付き合いは続く。その辛抱。
岡田が、久保が我慢してきた思いが最後に実を結んだ。

6回、7回。相変わらず先頭打者を出す悪癖はあったが、それを久保田はこらえた。
7回最重要イニング説でいけば、ここをゼロで抑えたことで、流れはきた。
そしてその久保田が今季初の勝ち投手に。
野球の神様は粋なことをしてくれた──とつくづく感じた。

(中略)

改めて今季初勝利おめでとう。
今季も忍耐の必要なシーズンになることを暗示した3月31日。
この辛さが快感に変わることを岡田は待っている。(敬称略)


しかし、正念場はまだまだ先。
今季、本当の意味でクボタンが納得できるシーズンになるように、これからも熱い視線を送って行きたいです。

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2007/04/08 (Sun) 岡田奪回道(借金許せぬ…掟破りの継投)より

今日の日刊スポーツ。
一面はもちろん、リンちゃん。
そして2、3面にはJFKが取り上げられています。

球児のコメントが泣かせるじゃないのぉぉ。
苦しい場面での登板について「自分しか感じることができないものやから。ゲームを越えて幸せなことだし、苦労したとは思わない。自分の仕事だから」

また、9回の場面を振り返って、直球勝負できなかったことを悔やむコメントもありました。「本来ならストレードで勝負して見てる人に感動してもらいたかった……」
でも、そうとも限らないんじゃない?
むしろ、万全の状態でない中、苦労しながら抑えたことに感動を覚えたわ~。


さて、そんな昨夜の試合について、内匠さんの記事を紹介。

【4/8岡田奪回道(借金許せぬ…掟破りの継投)より】
疲れた。本当に疲れた。まだ開幕から7試合目だ。
だがこの夜の戦いはまるで9月から10月の勝負どころと感じるほどの緊迫感。(中略)
「たまらんわ」。こうつぶやいてベンチから出てきたのは投手コーチ中西だった。その後ろから、複雑な笑みを浮かべ、久保が歩いていた。
今季からチーフバッテリーコーチになった。投手オンリーからチーム全体を考える立場になった。だから……。この夜は負けるわけにはいかない、とベンチの中で何度も岡田と確認を取り合った。


記事によると、この日は「絶対に負けられない」
そんな強い決意があったという。
何故なら、ここを落とすとわずかに勝率5割を割ることになり、このまま雪崩現象になりかねない危機感があった。
そんな岡田監督の鬼気迫る表情を見て、イニングの頭から投げさせるという基本ルールを敢えて破って、久保コーチが手を打ったという。

記事に戻る。

「僕からブルペンにの中西に連絡し、ウィリアムスを早めに作らせた。
監督にもそれは伝えたし、監督もゴーだった」。
監督とベンチの担当コーチとブルペンコーチの間にズレはない。
危険極まりない方策であえて挑んだ逃げ切り。
それを見事に完結した3人には本当に頭が下がる思いである。

(中略)

開幕7試合目だからといって、負け越すわけには行かなかったのである。3勝3敗で迎え、この夜落とせばわずかえも借金を背負う。それが許せなかった。
「監督の意図は分かったし、僕も同様の考えだった」。



そして、記事の最後に内匠さんは、先発ピッチャーに5回戦ボーイから抜け出せ。──と、結んでいる。


この試合は絶対落とせない。
それは現場の指揮を預かる者の独特の勝負勘なんでしょうね。
勝ったからいいけれど、これで負けが続けば、ベンチとブルペンに不協和音が起こることも考えられる。
先発ピッチャーがもう少し長い回まで投げてもらうのは勿論だけど、それ以上に、
ファールで粘って甘い球を捕らえるとか、
凡打してもピッチャーに球数投げさすとか、
単にミーティングでの申し合わせ事項を守るのではなくて、しっかり自分の判断で勝負するとか、
ランナーに出たらピッチャーにプレッシャーをかけるとか、
状況判断をしっかりして少しでも先の塁を陥れるとか……とか、
まるで中日の野球やけど、打撃での目に見えないプレーを求めたいな……。

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2007/04/07 (Sat) シモさま白星ならずもノーミンで辛勝 それもJFKのおかげです!

●4月6日(金)神1-巨6(東京ドーム)
○4月7日(土)神4-巨3(東京ドーム)


<4月6日>
昨夜は、シモさま6失点の悔しい内容でした。制球がままらならず、今年最悪の出来だったとか。悔しかったやろうな~。
シモさま先発だったから、仕事を早めに終えて、同僚を誘って会社からタクシーに乗ったというのに、途端にラジオから「3対0」のアナウンスが聞こえてきて大いに気勢を削がれました~(爆)。
内海に完璧にやられてもうた……。
次回こそは、今季初白星になるように……打撃、頑張ってや~(爆)
打撃ではハマちゃんとセッキーの不振が深刻だとか……。

<4月7日>
そして、今日は、その不振の二人に代えて、スタメンにはリンちゃんと藤本が。
(この時期にスタメンオーダーをいじることの是非は置いといて……)
そのリンちゃんのバットが早速火を噴く。
2点先制された直後の2回に1点差に詰め寄るソロホームラン
さらに3回には兄貴の犠牲フライに続いての逆転2ベースヒット
数少ない起用に見事に応えたリンちゃんは、今夜1人で3打点の大爆発でした~。

しかし!しかしだ~
打撃でよかったのはそこまでだった(涙)。

その後は、追加点が取れない!
こんな試合してたんでは、とてもじゃないけど竜には勝てんわ……。

痛かったのは、矢野ちゃん2ベースヒットの後の藤本のバント失敗。
これが決まっていたら、内野ゴロでも1点入っていた。
そして、7回だったかな? アンディの大きな当たりでランナーの鳥谷が目測を誤りタッチアップできなかったこと。
3塁に行っていれば追加点を取れていた場面でした。
少なくとも2点は入っている。
そうなれば、7回からJFKを投入していたとしてもあそこまでの苦しい展開にはならなかったハズ。
先発ピッチャーの奮起を期待する声があるけど、私は打撃だと思うわ~。それも単に打つだけではない、数字に見えないプレーやと思う。

相手打線に比べて、ファウルで粘ることも出来ないし、足でかき回すこともできない。レッドがランナーに出ても、まったく機能していない。
このお粗末さはなんじゃい!

結局あと1点取れるか取れないかは、こういう小さなプレーの積み重ねやん。そこが出来ないから、またJFKに過重なプレッシャーを駆けてしまったやん。
昨年の7月終わり、中日にアドバンテージを許して苦しい状況になってきた時期の甲子園でのヤクルト戦の雰囲気を思い出したわ。(7月31日)
あの時、球児が2イニング投げてかろうじてサヨナラ勝ち、さらに3イニング投げて引き分けという、重い重いゲームをしていたけど、シーズン始まって間がないこの時期からなんて重いんでしょう。

救いはクボタンが見事に復活して、JFKが健在なこと。
クボタン、本当に苦しんでいたもんね~。よく復活してくれたね~(感涙)

クボタンも6回をピシャリと締めたし、7回のピンチで前倒しで登板したジェフの気迫にも痺れた~。1点も与えない!そのプレッシャーの中でのあの闘志むき出しの姿……。
20070407231812.jpg

▲巨人打線にジェフが立ち塞がる!

そして圧巻は何といっても球児!!
8回。代走鈴木に盗塁を決められ、1死三塁の大ピンチでの登板。
決して万全の状態じゃないのに、ひとつの勝利を掴むための重い責務を背負って、ひたすら真っ向勝負を続ける球児の姿は胸に迫るものがありますわ。
外野フライも内野ゴロも許されない状況で、抑えきった球児にスタンドから球児コールが起こっていました。
そして、9回。疲れから球威は落ちて、1球1球手に汗握る展開でした。ガッツにピッチャー返しでセンターに運ばれ、2死1塁で打順は李にという場面で、球児の髪から汗がしたたり落ちる。
矢野ちゃんが上手く変化球を交えてリードして、最後は何とかセンターフライで打ち取りゲームセット。ふぅ~~~~ホンマに疲れた(爆)。

ありがとーFJK
今夜はJFKに足を向けては寝られないな~。

20070407231846.jpg

▲張り詰めた表情の球児。祈りにも似た気持で見守ってました……


■2007/4/6 試合結果

対巨人 1回戦 東京ドーム

神|000 010 000|1
巨|030 300 00x|6

勝:内海2勝0敗0S
敗:下柳0勝2敗0S
HR:イ・スンヨプ スリーラン2号
神:下柳-桟原-江草-吉野-橋本健
巨:内海

配信日時 : 2007/04/06 20:46



■2007/4/7 試合結果

対巨人 2回戦 東京ドーム

神|013 000 000|4
巨|200 100 000|3

勝:能見1勝0敗0S
S:藤川0勝0敗4S
敗:門倉0勝2敗0S
HR:林ソロ1号
神:能見-久保田-ウィリアムス-藤川
巨:門倉-野口-前田-会田-真田

配信日時 : 2007/04/07 21:40


【ディリースポーツより】


二回、林は右中間に豪快な一発=東京ドーム(撮影・飯室逸平)【デイリースポーツ】
スゴいぜ!“狙い撃ち”1号林弾

 開幕からたっぷりため込んでいた“台湾パワー”をさく裂させた。不振の浜中に代わって「6番・右翼」で今季初先発した阪神・林威助外野手(28)が、二回に弾丸1号を放つと、三回には勝ち越し2点適時打と大暴れ。「KJF」の決死のリレーも特筆ものだが、勝利の立役者はだれが何と言おうと、この男だ!
 バチコーン!!と、迷わずいった。ここ最近、阪神打線に欠けていたのはこれですがな!必死になって、根性据えて、思いっ切り-。猛虎を目覚めさせる一撃が、強烈な打球音とともに、ドデカいアーチ描いて右中間スタンドに突き刺さった。
 巨人に先制を許し0-2。早くもため息が漏れかけた二回一死だ。打席に6番・林威助。不調の浜中に代わって今季初スタメンを託されたバットが火を噴いた。カウント1-2から、内寄りの直球を振り抜いた弾丸ライナーは、追撃の1号アーチとなった。
 快感-。「せっかくスタメンで使ってもらったので、必死になって打席に立った。強い気持ちで。僕は1打席1打席が大事ですから。どんどんアピールしないと」。笑みがこぼれた。
 今春キャンプから浜中とし烈なレギュラー争いを演じ、誰よりもスタメンに名を連ねることの重さを知る男。巡ってきたチャンスは逃さなかった。
 これでベンチの雰囲気も、試合の流れも変わった。1-2の三回は、金本の中犠飛で同点とし、なおも二死二、三塁。ここで、またもこの男に打順が回ってくる。今度は真ん中127キロをたたき、二遊間を真っ二つ。中前へ2点適時打を放ち、これが決勝点となった。
 「久々の右投手やったからな。出すの、ずっと待っとったんや!」。さい配的中で連敗を止め、岡田監督も声を弾ませた。
 前夜、貧打に泣く打線を見て、広沢打撃コーチが指摘していた。「内角球をセンターに返しても本塁打は出ないからね。本塁打は練習しないと打てないんだから。今、それをやっているのは金本と…あと、もう1人いるけどね」と。
 もちろん林のこと。内角球は思いっ切り引っ張り、真ん中から外寄りの球はセンター中心に。本塁打も適時打も、イメージを描き、特訓を積んだ成果だった。
 この日は、祖国・台湾の自由時報の記者も取材に訪れ、試合後は「明日は林君の大見出しが躍りますよ」と興奮気味に話した。スタンドには、開幕2戦目に続き、来日中の兄・威名さん(30)の姿もあった。「兄が明日帰るので、打ててよかったですよ」。あらゆる意味でタイムリー。台湾野球の将来を担う大砲。ええ時に打ちよりますなあ。

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